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博多駅弁菜加川 博多やきとり弁当

2023年9月 博多駅・駅弁当売場で購入

焼鳥をメインにした駅弁である。

焼鳥は酒のつまみ、ご飯のおかず、どちらにもなるので駅弁のジャンルとしては人気がある。

わたくしも最近、東海軒とホテイフーズがコラボしたやきとり弁当を静岡駅で求めたばかりである。

京都の弁護士が出会った駅弁615 やきとり弁当@静岡駅

東海軒のやきとり弁当に入っている焼鳥は、ホテイフーズの焼鳥の缶詰そのままの味なので甘みがかって、個人的には酒のつまみというより、ご飯のおかずに向いている気がする。

他方、今回求めた博多やきとり弁当は、いわゆる焼鳥屋で食べることができる焼鳥がそのまま入っており、酒のつまみ向きだと思う。

焼鳥は、かわ、ばら、つくねの3本。

そのほかに焼目の入ったソーセージ、ヤングコーン、ししとう、そして桜漬けが入っている。

見た目はあまり良くないが、焼鳥の味付けはまずまず。

ただ、いかんせん焼鳥の量が足りない。

フツー焼鳥屋に行って、かわ、ばら、つくねの3本だけを頼むことは、まず、ない。

今回はビールとハイボールをそれぞれ1本づつ求めて新幹線に乗車したのであるが、焼鳥3本はビールを飲む間になくなってしまい、ハイボールは肴なしで飲んでしまった。

できることなら、お値段は少々上がっても構わないので、焼鳥をもう1本、いや、もう3本増量してほしい。

 

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