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【東海軒×ホテイフーズ やきとり弁当】

2023年6月 静岡駅・東海軒駅弁当売場で購入(1000円)

 

 

子どものころ、焼鳥といえば缶詰の焼鳥であり、缶詰の焼鳥といえばホテイの焼鳥であった。

そのころ、テレビでもホテイの焼鳥CMはよく流されていた。

やきとりなぁ~らぁ~ホ・テ・イ

缶詰に描かれていた「おおば比呂司」さんの絵も好きだった。

今回求めたやきとり弁当にもおおば比呂司さんの絵が使われている。

おおば比呂司さんは1988年に亡くなっているので、没後、30年以上にわたりホテイの商品にその絵が使われていることになる。

大したものである。

 

そのホテイフーズの焼鳥とコラボしたのは、静岡の駅弁の雄、東海軒である。

東海軒の駅弁は昔から大好きで、コロナ前は静岡駅に停車するひかりやこだまの停車時間を利用して、ホームの売店で東海軒の駅弁を求めたものである。

残念ながらコロナの影響で新幹線ホームにあった売店はなくなってしまった。

現在、静岡駅で東海軒の駅弁が販売されているのは、今回やきとり弁当を求めた静岡駅の中央コンコースにある売店と、新幹線の改札口を入ったところにある待合所前の売店の2か所だけのようである。

 

(↑中央コンコースの売店)

 

さて、東海軒のHPで紹介されているやきとり弁当の内容は次のとおりです。

「醤油で炊いた桜飯の上に焼き鳥、炒り卵、しし唐素揚げ、梅花レンコン、ごぼう・にんじん・レンコン・麩の煮もの、わさび菜(東海軒がホテイのやきとりでお弁当をつくりました)」

焼鳥と根菜の煮物だけだとどうしても見た目が悪くなるところ、梅花レンコン(酢蓮)、炒り卵、しし唐素揚げによってビジュアルが改善されている。

 

 

食べてみると、焼鳥を筆頭に全体的に甘めの味付けである。

今回は静岡駅で求めた静岡ビールと緑茶ハイと一緒にいただいたのだけれど、ビールや酎ハイはともかく、日本酒やハイボールには少し合わない気がする。

ただ、久しぶりにいただいたホテイの焼鳥は、その甘みも含めて懐かしい味がした。

 

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