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【ホテルハイマート 鱈めし】

2023年3月 東京駅・駅弁屋祭で購入(1400円)

 

 

ホテルハイマートの名物駅弁「鱈めし」。

初めて鱈めしを食べたのは今から10年前の2013年、長野に向かう途中で下車した直江津駅構内のホテルハイマートの出店で求めた。

京都の弁護士が出会った駅弁110 鱈めし@直江津駅

 

2年後の2015年には北陸新幹線が長野から金沢まで延伸されることが決まっており、延伸後に廃止になる特急はくたかに乗車することを目的に直江津経由のルートを選んだ。

京都から金沢まではサンダーバード、金沢から直江津まではくたか、そして直江津から長野までは信越本線の各駅停車を利用した。

新幹線で名古屋まで行き、名古屋から中央西線のしなのに乗車して長野に向かうより時間は2倍近くかかったけど、めったに利用しない路線に乗れてかなり満足度の高い旅であった(相続税申告のための出張だったけど)。

 

特急はくたか。

上越新幹線の越後湯沢と金沢(一部は福井まで)を連絡する特急で、首都圏から鉄路で北陸に向かう乗客に重宝された列車である。

最高時速は当時の在来線最速の160km、最盛期には1日13往復が運転されていた。

はくたかに使用されている681系は、関西ではおなじみの「サンダーバード」と同じものであるが、先頭の塗色の赤がかっこよかった。

なお、はくたかの名前は北陸新幹線に受け継がれている。

 

・・・・・このブログのテーマは、オジサンのなつ(懐)鉄ばな、ではなく駅弁なのであった。

鱈めしの陣容は次のとおり。

新潟県産のご飯の上に錦糸卵を敷き詰め、その上にメインの棒鱈甘露煮、塩たらこ、酢漬けの鱈の親子漬け、汐ふき昆布、野沢菜わさび漬け、はじかみがのる。

 

 

鱈めしと名乗るだけあって、

鱈がデカい❣ ( ゚Д゚)

あれば蕎麦屋のそば前でかならず身欠きにしんの甘露煮をたのむ自分としては、その親戚筋にあたるであろう鱈の甘露煮も、甘露寺みつりとともに大好きなのである。

おかずのラインナップもすべて酒の肴仕様なのがいい。

この鱈めしで日本酒2合は軽く飲める。(*´ω`)

因みに、ホテルハイマートが調製する駅弁では、デカいおにぎり二つとワサビ漬け、カニ身のもずく酢、甘えびのから揚げ、鰊の昆布巻きが入った「磯の漁火」もおすすめです。

 

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