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弁護士・税理士の相続・事業承継セミナー・研修@長崎市 【相続財産の調査】単元未満株

相続セミナーの講師を務めるために長崎市に行ってきた。

 

前日は大分県の別府に出張していたので、別府駅から博多駅までソニックに乗車し、博多駅から長崎駅まで「白い」かもめに乗り換えて移動。

 

長崎駅から相続セミナーの会場である三菱UFJ銀行長崎支店最寄りの観光通駅までは長崎電軌軌道の路面電車で移動。

 

 

相続セミナーでは、生命保険を活用した遺産分割対策、生前贈与における名義預金の注意点などを90分ほど解説。

 

その後参加者からの質問に対応して会場を後にした。

 

ご主催の三菱UFJ銀行長崎支店の皆様、関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。

 

 

さて今回は、相続財産の調査における単元未満株に関する注意点について。

 

被相続人が有価証券を保有している場合、配当金等が預金口座に振込まれるため、相続人は被相続人雄通帳の記載から有価証券の存在を知ることができる。

 

こうした場合、被相続人の証券会社における口座残高を確認するだけでは相続財産の確認漏れを起こす可能性がある。

 

なぜなら、取引単位に満たない「単元未満株」については、「特別口座」で管理されているため、証券会社の甲残高を確認するだけでは単元未満株を把握することができないのである。

 

特別口座とは、株券電子化に伴い、株式会社証券保管振替機構に預託していない株券を、株主の権利を保全するため、株式発行会社が信託銀行等の金融機関(通常は株主名簿管理人)に開設する口座のことである。

 

そこで被相続人が有した上場株式等については、その銘柄の株主名簿管理人から株式の残高証明書を取得して単元未満株の有無を確認する必要がある。

 

なお銘柄の株主名簿管理人は会社四季報等で確認することができる。

 

 

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