ブログ

国税総合管理システム(KSKシステム)

 

国税総合管理システム(KSKシステム)とは、全国の税務署と国税局をネットワークで結び、納税者の所得、資産、申告・納税情報を一元的に管理する国税庁の基幹システムです。

全国の納税者の確定申告データ、納税実績、資産(不動産・株式等)の保有状況などを蓄積し、地域や税目を越えた情報の共有を可能にします。

所得税、法人税、消費税など、納税者の過去の申告データを統合管理して、 不自然な申告や隠し財産が疑われる場合、過去の取引情報(法定調書など)と突合し、調査対象を効率的に選定することに用いられます。

相続税の調査においては、被相続人の死亡時、過去の確定申告データや不動産、株式情報を調べ、無申告の可能性がある場合に対策を促します。

 

次世代システム「KSK2」への移行

 

現在、国税庁はさらなるデジタル化(DX)を目指し、次世代システムであるKSK2への移行を進めています。

AIを活用した申告漏れリスクの自動判定や、AI-OCR(光学文字認識)による書面の自動読み取りを強化します。

このシステムの高度化により、これまで以上に精度の高い税務調査が可能になると考えられています。

現在、アクセンチュアやNTTデータなど5社が開発を担当しており、令和8年度(2026年度)にかけて段階的に導入される予定です。

 

このほかの相続に関する解説は

👉相続

オールワンへの
お問い合わせ・ご相談予約