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地積測量図・公図
土地を評価する場合、土地の間口・奥行・形状等を確認する必要があります。
地積測量図により評価対象地の間口・奥行・形状を確認することができます。
土地の現況が地積測量図と異なる場合、隣地所有者の越境使用や縄延びなどの可能性があります。
特に山林や農地、これらから転用された宅地などでは現況と地積測量図が異なることもあるので、そうした場合は測量を実施することを検討します。
法務局に備え付けられた公図は土地の形状を把握するのに役立ちますが、地積測量図がある場合、地積測量図の方が正確なため地積測量図を利用します。
路線価図・評価倍率表
路線価とは、市街地を形成する地域において、道路に面した土地の1平方メートルあたりの評価額のことです。
路線価は、相続税や贈与税を計算する際の基準として用いられ、国税庁が毎年1月1日時点の価格を7月に公表します。路線価は、公示価格の約80%を目安に設定されています。
路線価は、国税庁のウェブサイトで公開されている路線価図で確認できます。路線価図には、道路に面する土地の1平方メートルあたりの価格が記載されています。
土地の評価額は、路線価に土地の面積を乗じて計算しますが、土地の形状や状況に応じて調整率を考慮する必要があります。
路線価が記載された「路線価図」について土地を評価する場合、路線価図の端に評価対象土地がある場合、別の路線感を用いて評価をしてしまうことがあります。
こうした場合は画面で確認するだけではなく、「路線価図」を印刷の上で切り貼りして繋げ、路線価を確認するようにします。
路線価が定められていない地域については、その市区町村の「評価倍率表」を用いて土地を評価します。
「路線価図」も「評価倍率表」も国税庁のホームページで確認できます。
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