解決事例

弁護士が代理人となって調停委員の対応が変わった

相談者の女性A子さん。

 

すでに家庭裁判所で夫と離婚調停中で、離婚すること自体は双方おおむね合意できているが、条件面(子の親権者の指定、養育費の額、財産分与等)でA子さんと夫の主張の隔たりが大きく、調停は膠着状態。

 

A子さんの相談は、調停委員が夫の主張ばかり聞いて自分の主張をあまり聞いてくれないというもの。

 

夫はA子さんと同居していた当時から気に入らないことや自分の言い分が聞き入れられないとすぐに激高し、大きな声を出すことが度々あったという。

 

A子さんの考えでは、夫は調停でも自分の言い分が聞き入れられないと調停委員を怒鳴ったりして、そのせいで調停委員が結果として夫の言い分ばかり聞いてるのではないかという。

 

調停委員は当然公平な立場で調停に臨むのであるが、それでもそこは人、声の大きな人間の主張が聞き入れられやすくなることもある。

 

そこで調停の途中から代理人としてA子さんと一緒に離婚調停に臨むことになった。

 

代理人として当然、A子さんが主張すべき権利は主張し、夫側の無理な要求は一切受け付けない方針で調停に臨んだ。

 

しばらくすると夫も無理が通らないことに気づいたのか代理人として弁護士を付けることになった。

 

双方弁護士が付いて一番ほっとしていたのはおそらく調停委員。

 

その後は双方弁護士を通じて話し合い、親権者や養育費の額など一つ一つ問題を解決していった。

 

結局A子さんが初めて相談に見えられてから半年ほどで調停離婚が成立することになった。

 

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