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【アベ鳥取堂 山陰鳥取かにめし】

2013年1月2日 鳥取駅構内アベ鳥取堂駅弁当売場で購入(1100円)

 

 

今回は鳥取の駅弁だが、地方の駅弁の調製元はは大抵その地方に一つ。

神戸の淡路屋、岡山の三好野本店、広島の広島駅弁当、豊橋の壷屋、浜松の自笑亭など。

 

鳥取を代表する駅弁調製元が今回のアベ鳥取堂である。

主力はカニをつかった駅弁だが、居酒屋のアテばかりを集めたユニークな駅弁もある。

さすが老舗だけあり、鳥取駅でもいい場所に売店があるので見つけやすい。

 

さて駅弁。

酢飯の上にカニのほぐし身が隙間なく敷き詰められ、ツメも2本付き。

 

 

福井駅の番匠のカニずしも同じ形態だが、番匠の方はツメがないツメ。

「かにめし」を謳うだけあり、カニの量は駅弁としては十分。

 

カニ自体もかすかな塩味がしてウマかった。

ごちそうさまでした。

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