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【創ギャラリーおおた 有田焼カレー】
2015年1月24日 阪神百貨店・8階催事場で購入(1,500円)
凝った駅弁の容器は、捨てるのに忍びなく再利用をするために旅先から持ち帰ることになる。
横川駅の峠の釜めしの瀬戸物の容器はその代表。
どこの家でも棚の奥を探せば釜飯が入っていた容器が2つ3つ転がっているものと思われる。
うちの家の戸棚にも淡路屋のひっぱりたこ飯が入っていた瀬戸物、ドクターイエロー、九州新幹線、0系新幹線の形をした瀬戸物、秋田で買った秋田新幹線の形をしたプラスティック製の容器など、駅弁の入れ物を多数発掘することができる。
では、こうした入れ物が実際に再利用されるかといえば、まず二度と日の目を見ることはない。
しばらく戸棚奥にしまわれた後、年末の大掃除で処分することになる。
しかし、今回の駅弁の入れ物は、かの有名な有田焼。
再利用を前提に作られているので、鉢の深さ、広さとも実用的にデザインされている。
昨年も阪神百貨店の「有名駅弁とうまいもんまつり」で有田焼カレーを買って帰った。
今年は新作が出たということでもちろん新作のデザインの方を買うことにした。
駅弁本体のカレーであるが、スパイシーな味付けで有田焼のに負けないくらいウマかった。
ただこの駅弁、温めないとどうしようもないので旅先でそのまま食べるのは難あり。
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