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【淡路屋 神戸ワインステーキ弁当】
2015年1月10日 淡路SAで購入(1230円)
駅弁の駅弁たる所以は、言うまでもなく駅で販売している弁当だからということだろう。
もっとも、昔は汽車で食べるので「汽車弁」とも呼ばれていたようである。
さらに阪神百貨店などの駅弁大会でもそこで販売されている弁当が堂々と駅弁と名乗っている。
こうなると調製元が、その弁当を駅弁だと言い張れば駅弁として扱って良さそうである。
今回の弁当は高速道路のサービスエリアで購入した。
観覧車まである立派なSAで、淡路島や四国の名産品を求める利用者でいつも混雑している。
高速道路で販売されている弁当は「速弁」などとも呼ばれているよう。
もっとも淡路屋が作った弁当は駅弁として取り扱いたいと思いう。
今回は「神戸ワインステーキ弁当」。
淡路屋では似たような駅弁で「神戸ワイン弁当」なる駅弁が販売されていた。
ワインのミニボトルが詰め込まれた駅弁だったが、何時の間にか販売休止になってしまった。
今回の駅弁は、ステーキのたれにワインを使っているのでこうした名前が付いただけのよう。
駅弁の中身は、神戸ワインのタレにくぐらせた国産牛のステーキ、ご飯、ポテト、ほうれん草、人参。
味は中々なのだが、やはり肉が主体の駅弁は見た目がよくない。
付け合わせをもう少し工夫するなどしてくれるともっとイイ駅弁になると思う。
ごちそうさまでした。
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