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【松浦商店 祝東海道新幹線こだま】
2014年11月28日 名古屋駅・グランドショップ名古屋で購入(760円)
最近、東海道新幹線開業50周年に合わせ、記念駅弁が各駅弁事業者から販売されている。
松浦商店や、静岡の東海軒では、開業当時の駅弁を掛け紙と一緒に復活されて販売している。
今回ご紹介する駅弁も、掛け紙だけで思わず買ってしまいたくなる鉄道フアン泣かせの駅弁である。
掛け紙には東海道新幹線開業当時の停車駅がデザインされている。
開業当時存在しなかったのは、品川駅、三島駅、新富士駅、掛川駅、三河安城駅の5駅。
掛け紙一つでいろんなことが勉強できる。
掛け紙には「高山本線全通80周年」のシールも張られている。
本当に掛け紙一つでいろんなことが分かる。
ささみフライ、焼サバ、だし巻玉子、鶏肉団子、ごぼううま煮、うぐいす豆、にしんの昆布巻、
鶏肉煮、ご飯と、うぐいす豆を除くと普通の幕の内弁当。
うぐいす豆は彩りを添えるという意味で貴重ですが、甘い豆はご飯のおかずや酒の肴には合わない。
しかしあまり甘いものを食べなかった当時の人には人気のメニューだったのだろう。
ごちそうさまでした。
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