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【しまだフーズ 水戸黄門弁当】
2014年7月1日 東京駅・駅弁屋祭で購入(1300円)
今回ご紹介するのは強気の値段設定1300円の駅弁。
コンビニだと500円の弁当と150円のペットボトルのお茶をそれぞれ2回ずつ買える。
そこでこの水戸黄門弁当にコンビニ弁当2食分のパフォーマンスがあるのかが問題。
もちろん「量」ではなく、コンビニ弁当2食分の「質」がこの駅弁にあるのか、である。
品書きに拠れば、黄門様が食した「とされる」料理を調整元のしまだフーズがアレンジしたとある。
とすれば、この駅弁の値打ちは調製元のしまだフーズが黄門様の料理を再現した手間にあるのか。
豚の角煮、鮎の香り揚げ、えび焼売、ゆば野菜まんじゅう、鮟鱇唐揚、にしんみりん干し、
がんもどき・人参・蒟蒻・蓮根・かぼちゃの煮物、松茸炊き込みご飯、鮭の親子ちらし、
青梅甘露煮、しば漬、梅麩とかなり盛りだくさん。
どれも材料や調理法が吟味され、十分1300円を支払う値打ちがある駅弁だった。
ごちそうさまでした。
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