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つがる惣菜 青森故郷めぐりラブ青森弁当
2014年6月17日 東京駅・駅弁屋祭で購入(1000円)
京都から新幹線を利用して東京に向かうと、10のうち8が東京駅で乗り換え、残りが品川駅での乗り換えとなる。
出張が続くと、ときに東京駅を週に何度も利用することになるが、数年前に新しくなった丸の内の駅舎は何度見ても本当に素晴らしい。
地元の京都駅も数年前にずい分モダンな建物に建て替えられたが、東京駅の丸の内駅舎は歴史が感じられる。
さすが、東京の顔である。
その東京の顔のお膝元にあるのがお馴染みの駅弁屋祭である。
駅弁屋祭では駅弁の中身が分かる写真と一緒にお勧めの駅弁には簡単なPOPが添えられている。
今回買い求めた青森故郷めぐりラブ青森弁当のPOPには「ボリューム満点!」と書かれていた。
いや、これでもいいんだけど、ふつう味とか名物とかに言及するでしょ、ふつうは。
それでも、このときのわたくしはとてもお腹が減っていたので青森故郷めぐりラブ青森弁当の購入を即決。
そうか、ボリューム満点と書かれたPOP、少しばかり馬鹿にしたけれど、わたくしのような腹が減った客には訴求力バツグンなんだ。
POPだけではまだ足りないのか、掛け紙にも「ボリューム満点」と書いてある。
確かにボリューム満点!!である。
生姜味噌おでん、八戸焼、いかメンチ、黒石焼きそば、八戸鯖の味噌煮、陸奥の貝焼みそ、
五所川原の蜆ごはん、三沢の鶏牛蒡。
青森名物が、これでもかというくらい詰め込まれている。
これでいくらだって?
1000円ポッキリ!
コスパ最高じゃない!
食べてみるとウマいじゃない!
ごちそうさんでした。
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