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広島駅弁当 俵巻 大関むすび
2014年6月3日 広島駅・在来線改札前駅弁当売場で購入 670円
この日は、既に自分で食べる分として前回のブログで紹介した同じ広島駅弁の菊丸弁当を買い求めていた。
今回ご紹介する俵巻 大関むすびは家族のお土産用に買い求めたものである。
家族への土産に駅弁。
違和感を感じる方もいるかもしれないが、わたくしとしてはフツーの選択なのである。
昔からある広島名物もみじ饅頭や、新興勢力のレモンケーキではなく、駅弁。
家族への土産用の駅弁を買い求めるときのポイントは、➀持ち運びしやすく、②新幹線などで運搬しても駅弁の中で荷崩れしないこと、である。
駅弁は仕事終わりの新幹線乗車前に買うことが多いとはいえ、自宅に持ち帰るまで数時間を要することになる。
そうなると、持ち運びがしやすいコンパクトな駅弁を選ぶことが重要である。
また、すき間が多い駅弁は、見た目にはよくても持ち運びに向かない。
今回買い求めた俵巻 大関むすびは、容れ物がコンパクトで、おにぎりとおかずが所狭しと詰め込まれており荷崩れの心配がない。
土産用の駅弁に求められるこうしたポイントを優秀な成績でクリアしている。
俵巻 大関むすびの中身はこんな感じ。
梅・昆布・鮭・鰹節のおむすび4個、だし巻玉子、かまぼこ、白身魚フライ、ハンバーグ、蓮根煮、ウインナー、枝豆、沢庵、オレンジ。
こんな弁当なら広島で買って帰らなくても京都でいくらでも買えるだろう、と思うのは間違い。
俵巻 大関むすびは広島駅弁当調製の駅弁なので、広島でしか買い求めることができないのである。
駅弁は、育ちより氏なのである。
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