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淡路屋 神戸焼すきやき弁当

2014年4月17日 三ノ宮駅・アントレマルシェで購入(880円)

 

 

三ノ宮駅には以前、駅弁の淡路屋の直営の駅弁販売店があった。

しかし、移転したのであろうか、前にあった場所に売店は見当たらない。

淡路屋の直営売店はなくなったが、淡路屋の駅弁は三ノ宮駅の駅ナカになるアントレマルシェというコンビニで買い求めることができる。。

ただ、品ぞろえが今一つ。

いつ行っても駅弁は2~3種類しか販売していない。

取り扱いが少ないのは、売れないからであろう。

しかし、これは淡路屋の駅弁の問題ではなくて、やはり売場の問題だと思う。

コンビニでは500円前後の弁当が数多く販売されている。

そんなところに1000円オーバーの駅弁を並べると割高感だけが目立ってしまうので、コンビニに弁当を買いに来た人はよほどのことがない限り駅弁を買うことはない。

へたをすると駅弁を買いに来た人が、安いコンビニ弁当に目を奪われて、駅弁をやめてコンビニ弁当を買ってしまうかもしれない。

やはり駅弁は、駅弁専業の売店で売るべきものである。

 

色々と考えさせられるお店だったが、兎にも角にも神戸焼すきやき弁当を買い求めて駅から歩いて5分ほどの花時計公園に向かう。

この日の神戸は20度を超える陽気で、日向を歩いているとそれだけで汗をかく。

花時計公園には日影がなく、仕方がないので日向のベンチで神戸焼すきやき弁当を食べることにした。

 

 

ご飯の上に焼すきやき 焼ビーフン 唐辛子の千切り 付け合わせは辛子味の菜の花の炒め物 人参煮

「すきやき」にあえて「焼」をかぶせるのは、少し前に大変な勢いでお店が増殖したと、あっという間にお店がなくなった東京チカラめしの影響であろうか。

食べてみると、焼すきやきのタレが味・においとも非常に強めで、公園などの開放的な場所で食べる分には問題ないが、新幹線などの密閉された車両内で食べると相当周りの人に気を遣いそうである。

タレをもう少し工夫する余地があるのではないか。

 

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