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東華軒　秋田比内地鶏めし弁当

2014年4月15日　品川駅・エキュートで購入（1030円）

いつも品川駅で駅弁を買い求めるのは、新幹線改札内にある駅弁当売場か、エキュート内にある駅弁当売場。

JR東海パッセンジャーズの駅弁を中心に揃えられている新幹線改札内の駅弁売場の駅弁、ずいぶん前に全駅弁コンクエストを果たした。

それでも新幹線改札内の駅弁売場は、新作が出ていないかをチェックするためにときどきのぞいたりしている。

というわけで、今回駅弁を買い求めたのはエキュート内にある駅弁売場である。

エキュートでは、崎陽軒をはじめ、大小いろいろな調製元の駅弁を選ぶことができる。

今回買った駅弁の調製元、東華軒は小田原の老舗で、代表的な駅弁に「デラックスこゆるぎ」などがある。

今回買い求めたのは秋田比内地鶏めし弁当。

比内地鶏を使った駅弁は秋田の関根屋、花善などの調製によるものが有名であるが、なぜか小田原の東華軒の調製。

比内地鶏を使った関根屋や花善の駅弁はこれまでにも何度か食べたが、どれもアタリでハズレがなかった。

そんなこともあったので、今回は東華軒の駅弁を試してみることにしたのである。

秋田比内地鶏めし弁当の中身はこんな感じ。

味付け醤油ごはんの上に比内地鶏照焼、牛蒡入比内地鶏そぼろ、ひじき煮、山菜、椎茸・人参の煮物、錦糸卵、黒豆煮　沢庵付き。

駅弁の味付けは少し濃い目で酒の肴にぴったり。

ただ、ひじょうに残念なのが肝心の比内地鶏が3切れしかないこと( ﾟДﾟ)

比内地鶏を前面に押し出した駅弁なんだから、もう少し企業努力で分量を増やして欲しかった。

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