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【うえの　あなごめし】

2014年2月20日　宮島口駅前うえので購入（1890円）

広島市内にある信託銀行主催の相続講演会で相続の話を90分ほど。

その後に予定していた広島市内の顧問先訪問時間まで2時間。

せっかくなので「うえの」のあなご飯を食べるために宮島口に行くことにした。

広島駅から宮島口駅まではJRで30分程度。

うえののあなご飯は一度に20食分しか作らない。

予約をしておかないと時々店先で待たされることがある。

そこで電話で2個を予約の上、山陽本線の各駅停車に乗車。

宮島口駅からは地下道を通ってうえのへ。

うえのは創業明治34年、建物にも年季が入っている。

今回は予約していたので待たされることなくあなご飯2個を手渡される。

数ある駅弁のあなご飯の中で頂点に君臨するのはやはりうえののあなご飯。

使われるあなごは「金あなご」と呼ばれる厳選されたあなご。

大量に作り置きしないのも良心的。

つくりたてではなく、調理してから2時間程度経ったものが味が馴染んで美味しいそう。

これだけ手間暇かけてつくられる駅弁ゆえ少し高めの値段もなっとく。

その後、市内の顧問先訪問を終え、京都に帰ると夜9時過ぎ。

少し遅いので後ろめたかったが家族でおいしくいただいた。

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