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こばやし 東北まるごと弁当
2014年2月14日 東京駅・駅弁屋祭で購入(1150円)
東京での仕事終わり、東京駅に戻って駅弁屋祭でルーティンの駅弁探しに移る。
東北まるごと弁当 に目を惹かれる。
東北のいろいろな名物を一つの駅弁で味わえそうである。
調製元はと見れば、仙台のこばやし。
こばやしといえば、牛タンを使った数々の駅弁を調製している仙台の駅弁界の雄。
お値段1150円と少し高めであるが、こばやしの駅弁なら間違いない。
ということで東北まるごと弁当をかかえて新幹線に乗り込むことにした。
新横浜駅を発車したところで駅弁のふたを取る。
名古屋に到着するまで乗客の乗り降りがないから落ち着いて駅弁を味わうことのできる東海道新幹線のゴールデンタイムである。
わたくしの目に狂いはなかった。
駅弁の中にはところ狭しと東北6県の名物・名産が詰め込まれている。
(岩手) 南三陸秋刀魚の竜田揚、若鳥照焼、銀鮭の粕漬焼
(青森) 帆立の大蒜味噌焼、姫筍薄煮、焼林檎煮
(秋田) とんぶり、野菜マリネ、いぶりがっこ、蕗うま煮
(福島) 県産大根と会津味噌田楽、葡萄
(宮城) 厚焼玉子、牛タンシチュー、笹かま、ひとめぼれ
(山形) 芋煮
岩手 青森 秋田 福島 そしてこばやしのおひざ元の宮城の名産品が数多く詰め込まれている中、なぜか山形はじみ~な芋煮だけ。
山形だけのけ者(T_T)、である。
こばやしの社長はなにか山形に対して思うところがあるに違いない。きっと。
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