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四条河原町あたりのお店、最近とんとご無沙汰、である。

最後に行ったのは蛸薬師河原町ににアイムドーナツができたとき。

日付を調べたら、今年の9月26日。

なんだ、とんとご無沙汰、でもないか。

それでも、四条河原町にあるお店、どこも混んでそう(だと思う)。

おまけに、客は若い子ばかり(だと思う)。

オジサンの居場所がない (/ω\)

だから、キホン、四条河原町のお店にはいかない。

キホン行かないのだが、キホンがあれば例外もある。

その例外が、今日ご紹介するビアレストラン ミュンヘン

 

四条河原町の交差点を北に上がり、一本目の筋を東に入ったところにお店がある。

河原町通りから数十メートル入っただけで河原町通りの喧騒がうそのように静か。

お店も木をふんだんに使ったビアラストラン然としたたたずまい。

店内の照明も適度に暗くて落ちつく。

昼どきでもたいてい待つことなくすぐにテーブル席に案内してもらえる。

一人でもテーブル席に案内されるのはうれしい。

一人客が多いせいなのか、ビアホール(ビアレストラン)なのに騒がしくない。

少なくとも昼間に放歌高吟するような客は見たことがない。

 

ランチはお得なセットメニューが準備されている。

わたくしが2回に1度は頼むのがかにクリームコロッケと海老フライの定食

ふわとろのオムレツにカレーがかけられたオムレツカレーもウマい。

ミュンヘンの看板メニューのひとつである唐揚げがメインの若鶏の唐揚げ定食は、まあ、唐揚げ定食ならどこでも食べることができる、と思うので今までたのんだことがない。

今回、初めてたのんだのが鉄板ナポリタンスパゲティー

アツアツの鉄板に卵液を流し込み、そのうえにナポリタンを盛りつけたやつ。

 

 

グーグルAIで調べたら、鉄板ナポリタンは、

「名古屋の喫茶店「喫茶ユキ」が発祥とされており、60年以上前の昭和30年代後半に「ナポリタンが冷めないように」という店主の思いつきで、熱した鉄板に乗せて提供したことから誕生しました。」

ということらしいが、わたくしが初めて鉄板ナポリタンを食べたのは、名古屋駅の地下街エスカにある喫茶リッチというお店で、今から10年位前になる。

一度食べて鉄板ナポリタンのフアンになったのだが、当時はまだ鉄板ナポリタンは名古屋のB級グルメであり、関西ではなかなかお目にかかることができなかった。

それでも、それから数年後に阪神スナックパークに入っていたローマ軒鉄板ナポリタンが登場したので、ローマ軒が阪神スナックパークから撤退するまでに何度かいただいた。

今回、ミュンヘンでの初!鉄板ナポリタンであるが、期待を裏切らないお味であった。

ちなみにビールは生ビールと黒ビールのハーフ&ハーフ

ふたつのビールを楽しめるのでミュンヘンで頼むときはいつもハーフ&ハーフである。

ビアホールだけあり、ハーフ&ハーフのお味はテッパンである。

 

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