ブログ

今回行ってきた米福という天ぷらのお店、以前は東洞院通から少し通路を東に入ったところにあった。

その通路が大丸京都店に商品を搬入するトラックの通り道になっているで、東洞院通りを歩いていても知らない人だとなかなかお店に行き当らない、という少しザンネンな立地であった。

少し前、お店が入っていたビルが取り壊しとなり、米福は東洞院通に面した場所に移転して新装開店することになった。

するとどうであろう、昼時になると常にお店の前に行列ができる繁盛店となったのである。

今回は修習生と一緒の昼めしだったので、混雑を避けるために開店時間の午前11時半に合わせてお店に向かうことにした。

お店に向かう、と書いたが、わたくしの事務所が入る京都証券ビルからだと歩いて1分、いや、40秒くらいで着くのでまさに目と鼻の先である。

開店早々なので店先に入店待ちの客の姿はない。

それでも店内はすでに半分くらいの入りである。

わたくし、こちらの米福に入るのは初めてであるが、移転前の米福には何度か伺ったことがある。

 

米福で事務所の忘年会を行ったこともある。

忘年会のその日、わたくしは所用で大阪に出かけ、阪急三番街のトンカツ屋でトンカツの昼飯を済ませて京都に帰ってきた。

そして忘年会。

米福の名物はこめ油で揚げた天ぷらである。

忘年会にも天ぷらがたくさん出た。

しかし昼飯にトンカツをたらふく食べたわたくし、天ぷらにほとんど箸をつけることができなかった。

忘年会のことなど考えず、昼飯に思うままにトンカツを食べてしまった報いである。

 

今回は昼めしなのでそうした心配はない。

リニューアルした米福は依然と比べてメニューが増えたようであるが、わたくしは名物!米福天丼1000円なりを注文。

修習生は天ぷら定食

 

 

10分ほど待って米福天丼が到着。

天丼はえび天2本、とり天2個、なす天、かぼちゃ天、ちくわ天、で、赤だし付きで1000円はお値打ちであろう。

浅草の大黒屋なんかだと、ふつうの天丼で2000円以上して、それはそれでうまいのであるが、わたくしは米福の天丼で十分である。

 

このほかのB級グルメブログは

👉B級グルメ

オールワンへの
お問い合わせ・ご相談予約