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千恵子は東京には空がないといふ。
一郎は京都にはウマい立ち食いそば屋がないといふ。
だから、一郎は東京に行くと立ち食いそば屋に行くといふ。
というわけで、今回は泣く子も黙る大企業、JR東日本の完全子会社であるところのJR東日本クロスステーションが運営するいろり庵きらく(長い (≧◇≦))のそば。
JR東日本の子会社が運営するそば屋だから、エキナカを中心に84店舗。
石を投げればいろり庵きらく。
犬も歩けばいろり庵きらく。
まあ、どこでもあるそば屋です(何様なんだ すびばせん <m(__)m>)
いってきたのは田端駅にあるいろり庵きらく。
なぜか田端駅。
若いころは山手線外回りで東京駅から新宿駅間が好きであった。山手線の表側の方。
年をとるに従い同じ外回りでも池袋駅から御徒町駅の間が好きになってきた。山手線の裏側の方。
(住んでる人 すびばせん <m(__)m>)
池袋はジンギスカンの楽太郎、大塚は街中華の世界飯店、鶯谷は朝から飲める信濃路、御徒町はこれまた朝から飲める大統領。
(飲み屋ばかりで すびばせん <m(__)m>)
で、田端駅のいろり庵きらく。
何の変哲もないそば屋です(たびたび失礼なことを言って すびばせん <m(__)m>)
メニューを見る。
セットはミニかき揚げ丼やミニカツ丼とそばのセットが820円。
単品だとカツ丼650円、カレーが500円。
そば単品だと、一番高いのがかき揚げ天玉そばの690円。
一番安いのがかけそば440円。
で、わたくしが頼んだのはかけそば。
わたくし、かけそばには人一倍思い入れがある ( ゚Д゚)
前夜の痛飲が災いして何か食べ物の臭いをかぐと即、腹中の食物が口から逆流をしてしまう状態で、それでも出なくてはならない授業があり、必死のパッチで学校に行っていたあのころ。
休み時間にトイレにこもり、胃の中のものすべてをすべて出してもなお苦しい。
そうした逆境に耐え、お昼過ぎ、ようやく人並みにお腹がすき、何かを食べようと食堂に行って食べた一杯のかけそば。
嗚呼、そばのおつゆって沁みるぅぅぅ・・・・ (T_T)
わたくしのそばの原点である。
今回ご紹介するかけそばとはあんまり関係ない話であるが。
いろり庵きらくのかけそばは、麺の上に白髪ねぎがのるだけ。
まさに、ザ・かけそば \(゜ロ\)(/ロ゜)/
かけそばの王道。
おつゆもあまり熱くないので、その気になれば2分くらいで食べることができる。
この日、わたくしは急ぐ必要もなかったのであるが、2分くらいでかけそばを食べ終えてお店を出た。
ザ・ジャパニーズ・ファストフード \(゜ロ\)(/ロ゜)/
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