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水了軒 京都料亭菜膳

2025年7月 京都駅・PLUST Bento 京都新幹線中央改札内で購入(1395円)

 

 

わたくしの場合、駅弁を選ぶときに重視するのはおかずの種類が多いこと (‘◇’)ゞ

その心は、いろいろなおかずを肴にお酒を飲むためである。

したがって、焼肉しばり、海鮮系しばり、といった駅弁は最初から、パス (-_-)

きほんてきには幕の内弁当系の中からその日の気分でマイベスト駅弁!を選ぶことになる。

あと、幕の内弁当系の駅弁のいいところは、いろいろなおかずがあるので、ハズレのおかず(マズイと言い換えてもイイ)が入っていても、それを補うアタリのおかず🎯も入っていて、全体でプラマイゼロ、に落ち着くところである。

 

このように多くの場合は、ハズレのおかずとアタリのおかずが混在しているのであるが、ときどきアタリのおかず🎯ばかり!!なんて幕の内弁当もある。

横浜の崎陽軒シウマイ御弁当はこのアタリのおかず🎯ばかり!!の最たるものであろう。

そうすると、必然的にハズレのおかずばかり!! (T_T) という駅弁も存在することになる。

そして、大変残念なことに、今回わたくしが食した駅弁がハズレのおかずばかり!! (T_T) という駅弁だったのである。

 

 

一瞥する限り、ハズレ感は皆無、である。

むしろ、色んな種類のおかずが所狭しと詰め込まれ、むしろアタリの予感がする駅弁、である。

 

鶏肉と焼き野菜のレモンドレッシングかけ 茄子・冬瓜・人参の煮物 太刀魚の磯揚げ とうもろこしの天ぷら 筍と鶏のそぼろ 鰻のかば焼き 錦糸卵 ご飯

 

メニューの自ずらを見る限り、問題ナッシング、である。

しかし、実際に食してみると、味付けが薄いものばかりで、お酒のアテには役不足 (T_T)

むろん、調製元は駅弁界における健康志向の高まりを受け、あえてこうした味付けにしているのであろうが、たまにしか駅弁を食べない身としては、駅弁くらいしっかしり濃い味付けのものをたべたい!! のである。

今回のミスマッチングは残念であった。

たまにはこんな日もある。

 

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