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10月に入って、ようやく万博に出かけることができた。

「できた」と書いたが、これまで万博に出かけることができなかったわけではない。

わたくしの自宅からだと阪急電車と大阪メトロを乗り継げば1時間半ほどで万博会場に到着する。

その気になれば開幕日でも、ブルーインパルスが飛行した日でも、いつでも行くことができた。

しかし、何時でも行くことができると思うと、なかなか行こうと思わないのである。

重い腰が上がらない　(/ω＼)

何時までもあると思うな親とカネ

そう、万博だっていつか終わってしまう。

いつ行くの？　いまでしょ！

大阪梅田駅まで、500円の別料金を払って阪急電車のプライベースを利用する。

晴れ舞台にはプライベースがよく似合う。

大阪メトロ中央線の舞洲行は万博に向かう乗客で通勤電車並みの混雑　(T_T)

東口ゲートには8時過ぎに到着。

すでのゲートまで長蛇の列、いや、人の波、である。

9時前に行列が動き出したが、遅々として進まない　( 一一)

原因はゲートに設けられた手荷物検査場。

空港にあるのと同じようなX線検査機で入場者の全ての荷物をチェックするから時間がかかる。

会場には入れたのは9時半過ぎ。

ゲート近くにあったアイルランドのパビリオンには、こちらもすでの長蛇の列。

思いやられる。

大屋根リングだけ見て帰ろう歩き出すと、隣にあったマレーシアのパビリオンは行列なし。

折角だからマレーシアのパビリオン見物。

マレーシアのパビリオンを出て大屋根リングに沿って会場をすすむ。

ルクセンブルグ、ドイツ、韓国のパビリオンはいずれも長蛇の列。

会場の中心部に進むと見えてきたアゼルバイジャンのパビリオンは行列なし。

見学する。

アゼルバイジャンを出てしばらく歩くが、どのパビリオンも軒並み行列。

パビリオン見学をあきらめて大屋根リングに上る。

大屋根リング、馬鹿にしていたけど、すばらしい！！　＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

大屋根リングに上っただけでも万博にやってきた甲斐がある！

11時過ぎ、混みあう前にとレストランを探す。

スシローはすでに受付中止。

万博まで来て回転ずしたべなくない。

チェコやベルギーのビールが飲めるところを探したが見つからず。

アフリカ料理を提供するPANAFというレストラン発見。

階段で2階に上がって店内を見てみると空席多数。

ひるめしはここにしよう。

レジでメニューを見ながら注文。

グリルビーフのピタパンサンドとクラフトビールのセット　4250円

クラフトビール追加で　1200円

ついでに頼んだフライドスイートポテト　1300円

高いといえば高いが、お祭りなんだから少々高くてもいい♡(*´▽｀*)

カウンターで食券を渡すと、10分ほど待って料理を受取る。

料理ははどちらも想定以上の分量である。

薪のようなフライドスイートポテト、食べきれるのか？？

グリルビーフのピタパンサンド、クラフトビールによく合う。

それにしてもフライドスイートポテトとグリルビーフのピタパンサンド、アフリカ料理なのか。

きっと違うだろう。

でも、お祭りなんだからこれでイイ♡(*´▽｀*)

料理を食べ終え再び大屋根リングに上る。

途中、空飛ぶ自動車が登場するのというので西側のエリアに移動する。

空飛ぶ自動車、遠くで小さくしか見れなかったけど、見てよかった♡(*´▽｀*)

このあと、売店でたこ焼き屋チキンを買ってビールと一緒に食べたりしながら会場をウロウロ。

会場を出たのはお昼の3時過ぎ。

1日だけだけど十分に楽しめた。

万博、来てよかった♡(*´▽｀*)

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