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3年ぶりの松山、である。

前回の松山でも食べて、そして、飲んだ。

今回も仕事での出張であるが、午前と午後の2回、それぞれ1時間ほどお客さんの前でお話をするだけなので何とでもなる ( ̄▽ ̄)

松山空港からのリムジンバスが到着した松山市駅あたりで、まずは軽く飲んでおこう。

松山市駅に隣接する高島屋の8階にそば吉はある。

 

 

昼どきなのでテーブル席は満員だったが、ひとりなのですぐにカウンター席にとおされた。

さて、飲もう。

まずはラガーの中瓶で様子を見ながらメニューを検討。

愛媛だからじゃこ天はとりあえず頼もう。

もう一品を何にするか。

そば前を楽しむことができるそば屋ならたいてい頼める玉子焼板わさの類はなさそうである。

天ぷらを盛り合わせた別天なるものを発見。

なるへそ。天ぷらの別盛なので別天というわけである。

それにしてもじゃこ天240円別天370円は安すぎはしないであろうか。

とくに天ぷらの盛合せの別天。

東京のそば屋で頼めばまちがいなく1000円、いや2000円オーバーであろう。

でも気を付けないと、立ち飲み屋であるようなイカ天だけ、とか、揚げ冷まし、とか ( ゚Д゚)

(気を付けようがないけれど)

さまざまな疑念を抱きながらも、安さに負けて (T_T) じゃこ天と別天を注文。

 

注文してから10分経過・・・・15分経過・・・・

先に届いたラガーを飲みながらじゃこ天と別天の到着を待つ。

時間、かかり過ぎではないのか???

じゃこ天なんか軽く焙るだけであろう。

天ぷら揚げるのにこんな時間かかるのか??

天ぷら鍋の火を落としてしまい、天ぷら油を温め直しているとか???

これだけ待たせて揚げ冷ましの天ぷらが出てきたら許さんけんね ( 一一)

待ち時間が20分に迫ろうとするその時、店員さんの「おまたせしました~♬」の声と共にお盆に乗ってじゃこ天別天がやってきた。

 

 

イガッタ。

別天の天ぷら あ・げ・た・て ♡(*´▽`*)

よーくみると えび いか かぼちゃ なす なんかが揚げられていて、天つゆ付き。

これで370円だったら想定外の お・ね・う・ち・ひ・ん ♡(*´▽`*)

 

これは、もう、お酒でしょう。

というわけで、キリンラガーをいそいで飲み干して冷酒注文

まだ昼の一時だけれど、仕事は明日からだし、この後の予定といえば昼から飲めるお店を探して、その店で飲むだけだし ♡(*´▽`*)

 

 

冷酒、やってきた。

そば吉 吟醸生貯蔵 限定品

そうか、そば吉でしか飲めない冷酒なのか ( ゚Д゚)

さっそく飲んでみると、ウマい。

牛丼の吉野家ででてくる「吉野家」というお酒もウマいが、そば吉の吟醸生貯蔵限定酒もウマい。

天ぷらとじゃこ天によく合う。

というわけで、松山の一軒目、これにて終了 (*’▽’)

 

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