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わたくし、新幹線に乗車するときはハイボール OR ビール そして時々日本酒 (*´ω`*) の持ち込みを忘れないよう細心の注意を払っている。

東海道・山陽新幹線の場合、駅のホームで調達できなくても、以前なら車内販売を利用することもできたのであるが、現在はグリーン車の乗客向けのモバイルサービスしなく、普通車の乗車すると車内でのアルコールの調達は不可能となってしまった。

他方、東北・上越新幹線の場合、車内販売は健在である。

ソフトドリンク、アルコール飲料、おかしおつまみ

駅弁の販売こそないが、ビールハイボールを買うことができるだけで、わたくし、大満足なのである\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

今回は仙台駅のキヨスクでおつまみを調達、東北新幹線の車内でビール又はハイボールを調達することにした。

その心は、暑い時期にビールを買ってしまい、飲むまでに時間があいてしまうと、せっかくのビールがぬるぅ~くなってしまうからである (T_T)

 

さて、仙台駅で買い求めるおつまみを何にするか。

笹かまぼこ、牛タンジャーキー、ほやチーズなどなど、仙台駅で買い求めるべきおつまみな数あれど、今回は水月堂醉明を買い求めることにした。

なかでも有名なのは仙台といえばそう、ほや醉明である。

水月堂のホームページによると、

「宮城県産ほたて貝柱の旨みを凝縮させたハーフドライの乾燥珍味です。」

「ほたての旨みが口いっぱいに溢れだし、あと引く味です。堅くなく、食べやすく、噛めば噛むほど旨みが溢れます。」

 

 

そう、まさに「噛めば噛むほど旨みが溢れ」出す酒の肴に最適の珍味。

一箱450円とお手軽なお値段も好感が持てる。

わたくし、東北新幹線と、東京で乗り換える東海道新幹線で食するため、ほや・かき・ほたて・牛たんの4種類の醉明を買い求めて新幹線の乗り込んだのである。

 

さて、仙台駅を出発してすぐに買い求めたハイボールを飲み始めたのであるが、昨夜、ホテルでの晩酌用にと買い求めたまま手つかずになっていた(そのまま眠ってしまったため)焼酎の1合瓶がカバンにしまい込まれていることを思い出した。

飲まないでいると京都の自宅に帰るまで、ずーっと持ち歩く必要がある。

わずか1合瓶(正確にはプラスチック製の容器)とはいえ、煩雑なことである。

というわけで、ハイボール2本を飲んだ後、そのまま焼酎へと移行することになった。

いつの間にやら、ZZZ・・・・ZZZ・・・・ (@_@)

気が付くと大宮駅到着の車内放送。

あと、上野駅、東京駅で乗り換えである。

すでに飲むべき酒もなくなっており、東北新幹線におけるほや翠明の出番なし ( ゚Д゚)

 

 

東京駅到着後、わたくし、何を思ったのか新幹線改札口をいったん出て行きつけの駅弁屋祭に直行し、駅弁、国技館やきとり、ハイボールのロング缶を購入して東海道新幹線に乗車。

国技館やきとりを手にするとき、刹那、カバンの中のほや醉明のことが頭をよぎったが、ままよとそのまま駅弁などと一緒に買い求めてしまった。

東京駅構内で軽い運動(駅弁を買い求めるために新幹線改札口と駅弁屋祭の間の往復)をしたため、わたくしのアタマの中の霧も晴れ、気分爽快、である ( ̄▽ ̄)

新横浜駅を過ぎ、車内が落ち着いたところでハイボールロング缶を開缶。

国技館やきとりほや醉明、いずれを食するべきか少し迷ったが、やはりここは国技館やきとりでしょうということでほや醉明再度の見送り (T_T)/~~~

そしてここに、ほや・かき・ほたて・牛たんの4醉明がわが家の食卓に揃い踏みとなった次第である。

ほや醉明、「ほたての旨みが口いっぱいに溢れだし、あと引く味です。堅くなく、食べやすく、噛めば噛むほど旨みが溢れます。」との宣伝に偽りなし。

 

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