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前回のブログで秋田駅からリゾートしらかみ(くまげら)に乗車した話を紹介した。

10年ほど前にリゾートしらかみに乗車したときは天候に恵まれ、日本海に沈む夕日を眺めることができた。

今回はあいにくの雨(T_T)

それでも車窓から眺める雨の日本海はこれはこれでいいものである。

 

 

わたくしが乗車したリゾートしらかみ3号は10時50分に秋田駅を出発して、途中、追分、八郎潟、森岳、東能代、能代、あきた白神、岩舘、十二湖、ウエスパ椿山、深浦、千畳敷、鰺ヶ沢、陸奥森田、木造、五所川原、板柳、藤崎、川部に停車して、15時50分に弘前駅に到着する。

そう、リゾートしらかみは座席指定の「快速」なので、けっこうな停車駅なのである。

この日の最終目的地は青森なので、弘前駅から奥羽本線の各駅停車に乗り継ぎ、青森駅に到着したのが17時半(この日、奥羽本線の列車は30分以上延着していた)。

ホテルに荷物を置いて、さあ、🎊青森ひとりうまいもん祭の開幕🎊!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/ なのである。

わたくしが向かったのは、青森駅から10分ほど歩いたところにある酒肴旬 三ツ石というお店。

 

 

青森の名産や地酒を楽しめることは、わが食べ〇グでリサーチ済である。

青森といえば、大間のマグロ(*´▽`*) 十和田ばら焼(*´▽`*) せんべい汁(*´▽`*)

いちご煮(*´▽`*) 貝焼き(かやき)味噌(*´▽`*) 鱈のじゃっぱ汁(*´▽`*)

などなど、ウマいものの宝庫♡である。

そして、青森といえば、田酒(*´▽`*)豊盃(*´▽`*)に代表されるウマい地酒の宝庫♡、でもある。

食べねばなるまい、飲まねばなるまい、わが力の続く限りヾ(≧▽≦)ノ

 

突き出しはいわしの南蛮漬け

となれば、まずは田酒、であろう。

京都の料理屋でもたま~に見かけることがあるが、値段がお高いこともあり、メニューをながめるだけでめったなことではそのご尊顔を拝することはできなかった。

こちらのお店では田酒の特別純米一合900円で頂けるのである( ゚Д゚)

久しぶりの田酒、やはりウマイ ヾ(≧▽≦)ノ

これなら5合や6合、いや、頑張れば一升くらい飲めそうであるヾ(≧▽≦)ノ

これが一合3,000円くらいすれば、わたくしの場合2合くらいで酔いつぶれるのであるが、一合900円の田酒なら何杯でもいけそうである。

そうなのである、お酒の値段と泥酔の度合いは正比例するのである。

 

ほかにもいろいろ食べたいので、刺身は一人前。

刺身に合わせて二本目の田酒を注文。

まだまだ、行ける!

今夜は、エンドレスラブ♡ ナイト!!

 

 

刺身の途中で二本目の田酒が空いてしまった。

さんまの刺身の注文と一緒に、今度は豊盃を注文。

豊盃の特別純米は一合なんと800円( ゚Д゚)

それにしてもこのお店、出てくる料理がみんなウマいヾ(≧▽≦)ノ

大当たりのお店ではないか!

 

そうこうするうち、豊盃のとっくりも空いてしまった。

モチのロンでお代わりである。

そして、日本の宝 陸奥湾産帆立(活帆立) 貝焼き味噌も注文。

こちらも料理もバッチグーで大当たり、なのである。

 

 

夜が深まるにつれ、わたくしの酔いも確実に深まってゆく。

この日は結局、田酒豊盃であわせて7合いただいた。

料理もウマかった。

次に青森にやってきたら、かならず行かねばなるまい、酒肴旬 三ツ石に。

 

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