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たま~に無性に食べたくなるもののひとつに、わたくしの場合「柚味噌」がある。

柚味噌なんてふだんはなくてもぜんぜん問題ナッシングなのに、たま~に食べたくなる。

どんな時に食べたくなるのか。

それは、姉小路通と東洞院通の交差点を少し西に入ったところにある柚味噌の老舗八百三のまえをとおりかかったときなのでる。

 

 

お店のホームページによれば、

八百三は、享保12年(1727年)初代八幡屋三四郎が野菜・果物・乾物の商いで創業。」

「風雅を愛する初代が精進料理の修行の後、千利休の好みを当世の味覚に改善した柚味噌を考案いたしました。」

「以降精進料理の仕出しで皇室・社寺の御下命を賜り、京の白味噌、水尾の柚を使った柚味噌の製法も家伝秘宝として受け継がれてまいりました。」

創業は京保12年(1727年)! ( ゚Д゚)

精進料理の修行の後!! ( ゚Д゚)

千利休!!! ( ゚Д゚)

皇室・寺社の御下命!!!! ( ゚Д゚)

老舗っぷりもハンパない、泣く子も黙る老舗中の老舗、キングオブ老舗、なのである。

 

取扱はモチのロンで柚味噌一択

八丁味噌や白味噌なんかお呼びでない。

お値段は、木箱入りだと柚味噌が480gで3500円、曲物入りだと130gで1080円。

ただし、本店オンリーの取扱となる柚型陶器入りは少々お値段がはって、小(70g)2900円、中(220g)4500円、大(510g)8000円。

(すべて税込み)

 

 

ご自宅用であれば曲物入りで十分。

お客さんへのお土産は、少しお高いけれど柚型陶器入・小がテッパン。

特に女性受けがよくて、何時も想定以上に喜ばれる。

小だとあまりかさばらないので持ち運びにも便利。

というわけで、今回もお土産用に柚型陶器入・小を購入。

お客さんの院長夫人に渡したところ、大喜び。

一味違った京都土産を探している方にはおススメです。

 

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