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アベ鳥取堂 ゲゲゲの鬼太郎丼
2025年1月 鳥取駅・おみやげ楽市シャミネ米子店で購入(1600円)
さて問題です。
今回ご紹介するゲゲゲの鬼太郎丼(鳥取駅)と有田焼カレー(有田駅ほか) の二つの駅弁の共通点は何でしょう?
チッ チッ チッ チッ チッ チッ⏰ (;O;)
正解は、どちらも再利用できる陶器が容器に使われている駅弁、なのです(/・ω・)/
有田焼カレーの容器(有田焼のボウル)の方は、むかしはデザインは数種類しかなかったのだが、10年位前から干支シリーズなるものが販売されるようになった。
毎年デザインが容器のデザインが替わるので、その都度買い足しているうちに今では家に10個くらいの有田焼のボウルがストックされるまでになった。
一方ゲゲゲの鬼太郎丼のデザインは茶碗のお風呂に入っている目玉おやじ一択のため、一つ買えば十分で、いくつも買い足す必要はない。
このような違いがあるのだが、有田焼カレーも、ゲゲゲの鬼太郎丼も、容器を自宅で再度利用することが前提となっているため、旅先で購入すると中身を食べた後によーく洗った容器をその旅の間ずーっと持ち歩かなければならない(T_T)という宿命なのだ。
したがって、わたくしの場合、有田焼カレーは最初の一つこそ現地の有田駅で求めたのであるが、その後はもっぱら阪神百貨店の駅弁大会(阪神の有名駅弁とうまいもんまつり)で購入するようになった(どうでもいいけど、今年は阪神百貨店の駅弁大会は開催されなかった。このまま開催されなくなるのだろうか・・・・)
しかし、今回はこうした鉄則を忘れて(酔っていたといってもいい)、旅先の鳥取で容器持ち帰りが前提のゲゲゲの鬼太郎丼を求めてしまったのである。
中身の方は、ご飯 牛しぐれ煮 ささがき牛牛蒡しぐれ甘辛煮 錦糸卵 豆腐ちくわ素揚げ きゅうり酢漬け 人参煮 生姜甘酢漬け 人参煮 練梅
容器もいいのであるが(ちなみにゲゲゲの鬼太郎丼にも有田焼の容器が使用されている)、中身も有田焼の容器に負けていないのである。
おかずは全体に甘辛い味付けで、さりげなく鳥取名物の豆腐ちくわなんかも入っていたりして、芸が細かいのである。
ホテルの部屋で酒を飲み終わった後、午後11時ころ( ゚Д゚)〆のご飯として頂いたのであるが、お味の方は背徳のスパイスが効いてなかなかものでした。
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