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現在、吉野家の牛丼の並盛は税込み498円である。

すき家の牛丼は480円、松屋の牛めしは460円。

2013年における吉野家の牛丼並盛のお値段は280円!!( ゚Д゚) だったので、この10年ほどの間にずい分と値上がりしたが、それでも昼めしをワンコインで済ませることができるのでコスパ(すぐに食べることができるのでタイパも)最高である。

 

しかしながら、京都には吉野家を始めとする牛丼御三家のコスパ、タイパをはるかに凌駕するすごい牛丼を出すお店がある。

お店の名前は鴨川たかし

丸太町通を、河原町通の一本東にある中町通を下がってすぐのところにお店がある。

鴨川の近くにあるので「鴨川」、そしてご主人の名前が「たかし」なので鴨川たかしという店名になったのであろうと推察される(むろん、ご主人の名前が、姓は鴨川、名はたかし、である可能性も残ってはいるが・・・・)

お店のホームページを見ると、「日本最古のブランド牛であり、三大銘の一つ【近江牛】の中でも最高峰の味とされる岡崎牧場の「近江日野牛」」を扱うお店であり、コスパ、タイパを競う牛丼御三家とは一線を画する高級料理店である。

ところが、その高級料理店において、月、金、土、日曜日限定で提供されるランチのなかにトンデモナイメニューが隠されているいるのである。

近江牛丼、牛骨スープ・ナムル付

そのお値段、なんと、並で500円!!( ゚Д゚)、大盛でも700円!!!!( ゚Д゚)( ゚Д゚)

・・・・・

と、ここまで書くと、

「ホント、オウミギュウなのかよ?? 牛丼にするやつだけ安いアメリカ産の牛肉なんか使ってんじゃないのかよ??」

「オウミギュウだとしても、どーせ肉切る時に出た端肉ばかりあつめたビー級牛丼だろう????」

なんてことをいうヤツが出てくるかもしれない。

そんなことを考えるヤツには鴨川たかしの敷居をまたぐ資格など、ない!!!(-_-メ)

正真正銘、恐れ多くもあの近江牛を使ったまごうことなき高級牛丼。

それが、もいちど言うけど、並盛が500円!、大盛でも700円!!で食することができるのである。

しかも牛骨スープとナムル付き!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

こんなありがたーいお店であるから、開店時間の午前11時にお店に入るとカウンター席はほぼ満員。

かろうじて空いていた隅っこの席にかろうじて通してもらえる。

500円の牛丼一つ食べるのにもどうやら予約マストのお店、のようである。

お店のランチメニューには、平日限定で「ビフカツ(60g)+コロッケ(1個)」の1800円の定食や、「ビフカツ(60g)+メンチカツ(1個)の1900円の定食なんてあるが、わたくしが注文したのは、もちろん大盛牛丼700円なり。

注文してから大盛牛丼が運ばれてくるまでにはおおよそ10分。

わたくしの目の前には、とても700円とは思えないみごとな近江牛の牛丼が鎮座。

 

 

さっそく食べてみたけど、まったくもって言うことナッシングなグレートな牛丼\(゜ロ\)(/ロ゜)/

この牛丼をおかずにしてどんぶり飯10杯は食べることができる\(゜ロ\)(/ロ゜)/ そんなグレーテストな牛丼、でした。

 

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