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博多寿改良軒 焼き鳥弁当
2024年12月 広島駅・新幹線改札内駅弁売場で購入(980円)
広島駅で博多寿改良軒の焼き鳥弁当を調達。
博多寿改良軒。
ホームページによれば、
「全盛期には全国に400社以上あった駅弁業者も、時代の流れの中で事業を畳む会社もありました。1896年(明治29年)創業の『博多寿軒』(博多鉄道構内営業有限会社)も、その一つです。」
「2010年、博多寿軒も百年以上続いたのれんを下すことになりました。その時、博多寿軒三代目 末永直行社長より、当社にのれんの継承をご相談いただき、「博多寿改良軒」としてのれんを継承していくことになりました。」
博多寿「改良」軒って変わった名前だなあ~と思っていてが、その出自を知って納得。
なかなか波乱万丈な調製元、である。
もともと博多寿軒では「かしわめし」が有名だったようであるが、今回購入したのは焼き鳥弁当。
ご飯の上に、つくね 鶏皮 もも肉 むね肉 そして、うずら卵 ぎんなん 漬物 が並ぶ。
これまでのわたくしの人生の中で、焼鳥が嫌いというヤツに出会ったことはない。
もちろん、わたくしも焼き鳥が大好き♡(*´▽`*)なのである。
今回は、新幹線に乗車する前、広島駅で夕方の中途半端な時間にご飯を食べてしまったので持ち帰って自宅で食べることにした。
最初はビールで、そして芋焼酎のロック、やがて芋焼酎のストレートで。
東京駅の駅弁屋祭でときどき買い求める国技館やきとりは、焼鳥だけ入っているのだが、焼き鳥弁当は3種類の焼き鳥だけではなく、うずら卵、銀杏、漬物、そしてご飯も入っていて酒のつまみだけではなくてご飯も一緒に済ませることができるスグレモノ♡(*´▽`*)、なのである。
そして、国技館やきとり並みに冷めても柔らかくてウマい焼き鳥だったのである。
こんど、広島駅で見かけたら必ずリピしたい駅弁であった。
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