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JR東海リテーリングプラス 東海道新幹線弁当
2024年11月 新大阪駅・新幹線改札内キオスクで購入(1250円)
東京駅から新大阪駅まで、新幹線の改札内の駅弁売場ではJR東海リテーリングプラスの駅弁が幅を利かせている。
JR東海リテーリングプラス。
言わずと知れたJR東海の子会社である。
駅弁の調製元は中小零細多い中、駅弁界のガリバー( ゚Д゚)、である。
そこのけ、そこのけ、リテーリングプラスの駅弁が通る( ̄▽ ̄)、である(字余り)。
だから、ほかの調製元の駅弁は新幹線の改札内では小さく隅に固まっている。
駅弁売場で客が何も考えずに駅弁を手に取ると、それはほぼ100%の確率でリテーリングプラスの駅弁である(たぶん)。
だから、新幹線改札内のキオスクでリテーリングプラス以外の駅弁を手に入れようとすると、客には相当な選球眼が求められる。
首尾よくリテーリングプラス以外の駅弁を求めることができたとしても、まだ油断してはいけない。
東海道新幹線の中でリテーリングプラス以外の駅弁をこれ見よがしに食べていると、揺れでけつまずいたふりをした車掌から小突かれたり、足をかけられたりする(らしい)( ゚Д゚)。
今回、わたくしは新大阪駅から広島駅まで、山陽新幹線の中で食べる駅弁を探していた。
山陽新幹線はJR西日本の縄張りなので、リテーリングプラス以外の駅弁を買っても大丈夫そうであるが、油断は禁物である。
大企業同士、JR東海とJR西日本が裏でどのようにつながっているのか、分かったものではない。
わたくし、むかしから長いものには巻かれるようにして生きてきたのである。
だから、慎重に慎重を期してリテーリングプラスの東海道新刊弁当を買い求めたのである、山陽新幹線に乗るのに。
わたくし、JR東海濃度が相当に薄まった姫路駅を過ぎたあたりで駅弁のふたをとった。
味噌カツ 玉子焼き エビフライソース漬け 焼穴子煮 大根・がんもどき・南瓜の煮物 パプリカ醤油漬け あさり煮付 にしん昆布巻 こんぶ佃煮 あさりご飯
さすがに大資本が調製する駅弁は中身が豪華である。
これで1250円であるから、中小零細の調製元がまねできないコスパのよさを実現している( ゚Д゚)
中小零細の調製元を贔屓にしているわたくしも、東海道新幹線弁当には完敗、である(/ロ゜)/
嗚呼・・・
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