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前日の大雪がうそのようにすがすがしい朝を迎えた米子市。
支社長に姫路まで迎えに来てもらったおかげで、定時の午前10時から確定申告セミナーを開始することができた。
所得税の仕組みや国税庁のホームページを使って確定申告書の作成方法を説明した後、参加者からの質問に対応して午前11時半。
昼めしの時間である。
いつものように食べ〇グをつかってお店を探すが、会場の米子市公会堂近くではこれといった店が見つからない。
米子公会堂からすぐのさんぼうというお店はドライカレーが絶品であるが、前回米子に来た時に訪問済みである。
新規開拓である。日々、新規開拓。ガルルルル~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
捜索範囲を広げると、少し米子駅方面に戻ったところに評価の高い蕎麦屋さんを発見。
そば処上代(そばどころ かみだい)。じょうだいでもかみしろでもなくかみだい。
休日の昼時には「待ち」が発生する人気店らしい。
「待ち」はいやだが、蕎麦は食べたい。
できることなら、蕎麦前で酒の一杯は呑みたい。
いや、一杯じゃなくて、二杯でも三杯でも、なんなら十杯でもいい!!ヾ(≧▽≦)ノ
昼から吞み始めて、夕方までノンストップでもいい!!ヾ(≧▽≦)ノ
・・・・・・・・・・・・・・・
かなわぬ妄想はこのくらいにしてお店へレッツラゴー(‘ω’)ノ
さいわいお店の前に客待ちはない。
それでもお店に入ると、座席の8割がたが埋まっている。
女将さん(推定)が奥から出てきて、空いたばかりの入口付近の2人掛けのテーブルに案内される。
蕎麦は「冷たいお蕎麦」としてざるそばとおろしそば、「温かいお蕎麦」として釜揚げ蕎麦(つけ)と釜揚げ蕎麦(かけ)が用意されている。
蕎麦は「野上」と「田舎」から選べる。
野上は、「石臼挽き、一番粉のみ使用。」「コシが強く、のど越しのよいそば。(数量限定)」
田舎は、「挽きぐるみ全層粉使用。」「香り・コシともに均整のとれたやや色白の田舎そば。」
わたくし、越前びいきのおろしそば好き♡なのでおろしそばはすぐに決まった。
野上も田舎もどちらもウマそうだったが、「数量限定」に惹かれて少しお値段の高い野上に決定。
キリンラガービール中瓶も一緒に注文する。
突き出しとラガー中瓶がは運ばれてきてからさらに10分後、わがおろしそば野上の登場である。
こちらのお店のおろしそばは、つゆやトッピングの大根おろし、ねぎ、かつぶし、そして青唐辛子のような薬味が別添えになっていて自分でアレンジするスタイルである。
食べる前に大根おろし、青唐辛子の薬味は大変辛い🌶ので気を付けるようにと女将から説明がある。
大根おろしを少し舐めてみると確かに辛い。
おそらく、ふつうの大根ではなく、辛味大根が使われているのだろう。
わたくし、辛いモノはだいじょうブイ、なので最初から大根おろし、ねぎ、かぶぶしを全部のせして上から汁を回しかける。
ついでに青唐辛子🌶も追加投入。
薬味をひと混ぜしてから蕎麦を手繰ると、薬味と蕎麦がいい塩梅にまざりあってまことにウマい。
ただ、薬味全投入のせいなのか、新蕎麦の香りを楽しむことはできなかった(T_T)
本日の教訓:新蕎麦はまず薬味なしで手繰るべし( ̄▽ ̄)
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