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原告:甲 被告:乙

 

⑥事件の概要

(夫甲・妻A) 甲とAの間には子が2人。乙はスペイン人ケーナ奏者。

Aは乙の子をペルーで出産。XとAは協議離婚。Yは調停離婚。

結婚期間・不貞期間
8年・1年以上
婚姻継続・離婚
離婚
慰謝料認定額(請求金額)
400万円(1000万円)
(東京地判平成18年8月31日)

⑦事件の概要

(夫甲・妻A) Aは高校時代に乙の後輩。

Aと乙の不貞行為が甲に発覚し、乙が500万円支払うことで甲と合意。

その後、乙は、甲の強迫(民法96条)、錯誤(同95条)を主張した。

結婚期間・不貞期間
5年10か月・3か月
婚姻継続・離婚
離婚
慰謝料認定額(請求金額)
500万円(500万円)
(東京地判平成18年9月8日)

⑧事件の概要

(夫A・妻甲) Aと乙はともに医師。
Aは以前にも別の女性との交際が甲に発覚し、今後は浮気しないことを甲に誓約した。
Aと乙の不貞行為が発覚後、甲は乙に対してAと別れることを求めたが乙は拒否した。

結婚期間・不貞期間
7年11カ月・2年2か月
婚姻継続・離婚
婚姻継続(別居)
慰謝料認定額(請求金額)
300万円(1000万円)
(東京地判平成19年4月5日)

 

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