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この日は大津地裁彦根支部に仕事があって出かけた。

大津地裁には本庁ほのか、長浜支部、彦根支部がある。

京都からの距離で言えば長浜支部が一番遠いのだが、長浜支部には京都駅から米原駅まで新幹線を利用することができる。

いっぽう彦根支部への移動手段は新快速一択(/ω\)なので、長浜支部に行くより時間がかかったりする。

京都駅から彦根駅まで、新快速で50分。

50分かけて彦根支部に行って、被告が出頭していないと3分くらいで裁判が終わることもある。

仕事のほとんどが地下鉄や新快速に乗っている移動時間(/ω\)、である。

それでも彦根に行くのはいやではない。

駅から20分ほど歩くと国宝の彦根城がある。

そして、駅前にはちゃんぽん亭彦根駅前本店もある。

ちゃんぽん亭は事務所の近所にも四条烏丸店があるけれど、これまで入ったことはない。

ちゃんぽん=長崎のイメージがあるので、現地で食べるものという思い込みがある。

しかしながら、調べてみると近江ちゃんぽんというジャンルもあるらしい。

近江ちゃんぽん協会(そんな協会がある( ゚Д゚))のホームページによると、

1.実は、中華麺を使っています!

2.実は、和風だしなんです!

3.実は、魚介が入らず野菜たっぷりなんです!

4.実は、お酢を入れて食べるんです!

といったところが近江ちゃんぽんの特長らしい。

実は、といわれても、これまで近江ちゃんぽんを知らない人生を送ってきたわたくしにとって、正直言ってどーでもいいあまり関心のない小ネタである。

それでも仕事で出かけた彦根駅前にちゃんぽん亭があるんだし、せっかくだから近江ちゃんぽんでも食ってみんべえ、と出かけてきた。

わが人生で初のちゃんぽん亭

本来であればお店の看板メニューである近江ちゃんぽんをいただくところであるが、お店の前にあった60周年史上初!汁無の看板に引っ張られて汁なしちゃんぽんを食べてみることにした。

入口付近にある食券販売機で汁なしちゃんぽん中盛940円の食券を買い求めて席に着く。

昼時ということもあってか、テーブル席はほぼ満席。

京都市民であるわたくしは知らなかったが、彦根市民にはちゃんぽんが人気のようである。

客層はガテン系のオジサンが多く、その多くがちゃんぽんと唐揚げといったセットメニューを頼んでいる。

肉体を酷使する仕事ゆえ、脂と炭水化物の補給はマストヾ(≧▽≦)ノ、のようである。

肉体はもとより、頭も大して使わないわたくしには汁なしちゃんぽんがお似合いヾ(≧▽≦)ノ、である。

10分ほど待つとわが汁なしちゃんぽんが運ばれてきた。

何も知らないで出されると、時間が経ってスープを吸った麺が延びたラーメン(/ω\)

ばえない(/ω\)・・・ 華がない(/ω\) ・・・

食べてみる。

ふつーにウマいのだが、麺や具に自己主張がない(/ω\)・・・

自己主張のある麵や具ってなんなんだよ!!と言われるとひとこともないのであるが、わたくしとしてはせっかく人生初の近江ちゃんぽんを食べたのであるから、ガツゥゥゥーンと自己主張をしてほしかったヾ(≧▽≦)ノのである。

食べ終わって気づいた。

テーブルにはいろんな調味料が置いたあったのだから、手当たり次第に調味料をぶちまけて味変マックスを試せばよかったヾ(≧▽≦)ノ

 

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