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このブログでも何度か山賊焼🍖を取り上げたことがある。
ウイキによれば、山賊焼という名前は、長野県塩尻市にある山賊という名前の居酒屋で山賊焼が生まれたことに由来するらしい。
現在、長野県の塩尻市と松本市では揚げた山賊焼🍖、山口県岩国市では焼いた山賊焼🍖が地元グルメになっているようである。
今回行ってきたのは、松本市の河昌というお店。
松本駅から向かうとバスで15分くらい。
わたくし、40分かけて歩いてお店に向かった。
午前11時半の開店時間を少し過ぎてお店に到着すると、お店の前の駐車場はお客さんの車ですでに一杯になっている。
少し慌ててお店に入ると、幸いすぐに席に案内してもらえたが、このあとすぐにお客さんの「待ち」が発生していた。
テーブルには、山賊焼の写真入りのメニュー。
メニューによると、山賊焼の名前の由来は、「山賊は人から物を「取り上げる」→「鶏揚げる」!?」ことらしい。
ウイキ情報と少し違うが、メニューに書いてある由来の方がふむふむ(/・ω・)/、である。
山賊焼定食は、鶏肉をももとむねから選べてどちらも1150円。
健康を気遣うナイスミドル(わたくしのこと)はとうぜんむね一択である。
(揚げ物食べておいて健康を気遣う、はないな。)
揚げ物であるから当然調理には時間がかかる。
やることがないので店内の様子をぼーっと見ていて気付いたのであるが、女性の店員さん(たぶん女将さん)の接客がとてもイイ。
子連れのお客さん、アベックカップルのお客さん、わたくしのようなソロのお客さん、いろいろなお客さんがいるわけだが、それぞれのお客さん応じたナイスな対応をしているのである。
接客がよくないお店の料理はそれだけで5割がたマズくなるし(´Д⊂ヽ、接客がよいお店の料理は2割がたウマく感じる(/・ω・)/
この女性の店員さん(たぶん女将さん)の接客を見れただけで松本駅から40分かけて歩いてきた甲斐があるというものである。
そうこうするうちに、わが山賊焼定食が運ばれてきた。
キャベツの千切りをおしりに敷いたメインの山賊焼、小鉢、ご飯、みそ汁。
山賊焼、想像以上にボリューミー( ゚Д゚)、である。
よく見ると、ムネ肉の中にピーマンが詰め込まれている( ゚Д゚)。
ピーマンの肉詰めというのは何度も食べたことがあるが、鶏肉のピーマン詰めに出会ったはわが人生の中で初めてである。
早速食べてみると、コロモが薄くてむね肉の肉肉しさがしっかり感じられてべリグ、である。
レモンを絞ると揚げ物ではあるがさっぱりとした味わいになる。
小鉢の料理にも気が遣われている。
ご飯もウマい。味噌汁も、とうぜんながら温かいし出汁も効いている。
そして、再びいうが、女性の店員さん(たぶん女将さん)の接客がイイ!!
松本駅から少しばかり遠いけど、車なら問題なし。
いいお店です河昌は。
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