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休日の昼下がり、とりあえず仕事も落ち着いていて、家の用事もない。どこで何をしても大丈夫。
そんなときは迷わず昼飲み、である。
昼飲み 人生半ばを過ぎたオジサンの数少ない楽しみの一つ(*´ω`*)である。
ただ、昼飲みができるならどんな店でもいいわけではない。
昼飲みは昼飲みが楽しめるお店に行かないと、家飲みのほうがよっぽどマシ(/ω\)、なんてことになるのである。
では、昼飲みが楽しめるのはどんなお店か。
まず、必要以上に混み合っていないこと(‘ω’)ノ
せっかく、これからゆっくり酒を飲むのに婦女子の嬌声やオジサンの必要以上にでかい笑い声が充満しているようなお店は気ぜわしいばかりで全然落ち着かない。
これなら家飲みの方がマシ。
この手のお店は、センベロといわれるような激安店に多いのでハイボール何杯飲んでも199円なんてお店は最初からパス。
かといって、必要以上に高級な(客が少ない)お店もダメである(‘ω’)ノ
お店に入ってから出るまで客はわたくし一人だけ、ずーっとカウンターの中の大将がわたくしの動静を見て見ぬふりをしながら窺ってる(ような気がする)お店も落ち着かない。
騒がしすぎてもダメだけれど、静かすぎて必要以上に緊張を強いられるお店もパス。
東京の赤羽にあるまるます屋、銀座の三州屋などはわたくし的昼飲みうってつけのお店だけれど、京都在住のわたくしが休みのたんびに赤羽や銀座に行くのは大変である。
今回、初めて行ってきたかぶら屋はJR高槻駅から歩いて数分の好立地である。
阪急沿線住人であるわたくしの場合、最寄りの駅から阪急高槻市駅まで出れば、ゆっくり歩いて10分弱でお店に到着できる。
東京のお店に行くことを考えれば目と鼻の先、スープの冷めない距離(言い回しとしておかしいかな?)にあるお店なのである。
お店に入ると店員が座席に案内してくれる。
ソロの客は基本カウンター席だが、お店がすいていれば店員にお願いするとテーブル席に着座することもできるようである。
やっぱり昼下がりのお酒は座ってゆっくりと楽しみたい。
最近は立ち飲みがすっかり定着したけれど、落ち着くのは「座り」飲み(‘ω’)ノ
わたくしが立ち飲みでもあえて出かけるのは東洞院七条下ル(京都駅の近所)のいなせやだけ。
このお店は立ち飲みでも出かける価値がある。
さて、かぶら屋のはなし。
こちらのお店は、センベロ店と違って料理やお酒が激安というわけではない。
フツーの居酒屋より少しお手頃かな?というお値段設定である。
お金のことばかり気にするなら家で飲めばいいのだから、このくらいが丁度イイ。
メニューにはオジサン好みの酒と料理が一通り押さえられている。
この日のわたくしは、生レモンサワーでスタートして、その後にキンミヤソーダ割を何杯かおかわりした。
芋のロックもいいが、休日の昼のみは個性のないプレーンのキンミヤがいい。
料理は、ハツ、砂ずり、レバーの串焼きを最初に頼んだところ、わたくしより年上と思われる店員さんから調理に時間がかかるのでおでんはどうかと勧められた。
絶妙の間合い、タイミング、である\(゜ロ\)(/ロ゜)/
わたくし、おもわず黒はんぺん、ちくわなどを注文してしまった。
グラスが空いたら注文を取りに来てくれ、空いたお皿はその都度下げて新しい料理が提供される。
あたりまえだのクラッカーだと思うなかれ、最近はチェーン店でも空いた皿放置プレーのお店が多いのである。
料理もお酒の味もそこそこだけど、わたくしはこういうお店が好きなのである。
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