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ピッツェリア バール レ ナポリ 京都錦
やたらと名前の長いお店である。
「ピッツェリア」 「バール」 「レ ナポリ」 「京都錦」
一つ一つのワードを分けて吟味すると、イタリア語には全くなじみのないわたくしでも何とな~く意味が分かるのであるが
ピッツェリアバールレ ナポリ京都錦
ワードがひと固まりにドドーンとやってくると、何が何やら分かりません・・・(/ω\)
ようはイタリヤ料理店なのである、今回行ってきた店は。
お店は大丸京都店の錦通を挟んだ北側のビルの2階にある。
わたくしの事務所のいわば「お隣さん」であるから、これまでにも何十回、何百回、いやもしかすると何千回も!!( ゚Д゚)お店の前を通り過ぎてきたはずである。
そう、あまたお店の前を通り過ぎてきたはずなのに、これまでわたくしは、お店の存在を認識することができずにいたのである( ゚Д゚)
わたくしにとってこちらのイタリア料理店は、いわばエアポケッタブルな存在( ゚Д゚)(←辞書で調べても出てこないよ。わたくしがテキトーに作った言葉なんだから)だったのである。
ところがあるとき、わたくしが何時ものように食べ〇グで事務所の近所で昼飯を食べるお店を探していると、とつぜんわたくしの目に飛び込んできたのである、ピッツェリアバールレ ナポリ京都錦という名前が( ゚Д゚)
お品書きなどを見てみると、ずい分とリーズナブルなお店の用である。
イタリア料理店でリーズナブル=サイゼ一択だろう!
なんて考えながらわたくしはこれまで生きてきたのであるが、このお店の発見によって、
イタリア料理店でリーズナブル≒サイゼ
となるかもしれないのである。
行くしかあるまい。ピッツェリアバールレ ナポリ京都錦
お店に入ると、最初は店員さんが注文を取りに来てくれて、その後の注文はQRコードを利用する、という最近はやりのスタイルが採用されていた。
店員さんにはまず、赤のボトルワインを注文。
どうせ飲むんだからグラスでチマチマ飲んで注文何度もするなんて面倒である。
そして、イタリヤ料理店に来たのだからということで、マルゲリータも注文。
20代のころはマルゲリータとマルガリータを混同し続けるという恥の上書き人生を歩んできたが(≧◇≦)、人生半ばを過ぎてようやく両者の違いを日常的に認識できるまでに成長したのである。
マルゲリータの後も、テリヤキ、バジルと海老のジェノベーゼ、カルボナーラ、アヒージョと、目に付くものを片端からテキトーに注文したわけである。
途中、箸休めならぬワイン休めのためにコロナビールなどを飲みながら。
それにしても、よく食べた。そして、よく飲んだ。
最後の方に前菜の盛り合わせなどを頼むという暴挙を行ったこともあり、お会計の時には正真正銘のマンプクちゃん(*´ω`)になってしまった。
お会計、想定はしていたが、サイゼ並みとはいかないけれど、料理の質を考えると相当お安いものであった。
ピッツェリア バール レ ナポリ 京都錦
お店の名前は未だに空で言えないが、いいお店である。グラッチェ!
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