ブログ
より藤 鮎屋三代
2013年12月12日 博多駅・駅弁当売場で購入(1100円)
この日はセミナーと研修の仕事で福岡の天神に出張。
仕事を終えて地下鉄を利用して博多駅に戻る。
それにしても博多の地下鉄はホントに便利である。
天神駅から空港線の地下鉄に乗車すると、博多駅は4駅目。
空港線の名前のとおり、博多駅からさらに2駅すると福岡空港。
博多という町がコンパクトにまとまっているため、地下鉄でたいていの用は足りる。
それにしても博多駅から地下鉄で2駅で空港に着くのはすごい。
大阪で考えてみると、阪急の梅田駅から2駅乗車した十三駅に空港があることになる。
もちろん、十三に空港なんかはなくて、商店街と飲み屋が駅を中心に放射状に広がっているだけ。
駅弁の話に戻ると(戻らなくてもいいけど)、博多駅には、九州各地の名物駅弁を販売する駅弁売場がいくつかある。
そのうちの一つ、中央コンコースにある駅弁売場で前から食べたかった鮎屋三代をみつけることができた\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ずい分と前から名前は知っていたけれど、実際に手に取ったのはこの時が初めて。
ところが、新幹線に乗ろうと筑紫口にある新幹線改札に行ってみると、新幹線の乗り場だけが停電になっている( ゚Д゚)
新幹線だけが停電なんて、これまた初めての経験。
エキスプレスカードで改札が通れないらしくて、駅員が右往左往している。
一時はどうなることかと心配したが、さすがJR、最終的には無事に改札口を通り抜けて定時に新幹線に乗車することができた。
一息ついて、鮎屋三代のふたを開けてみる。
鮎屋三代の中身はこんな感じ。
焼鮎の出汁で炊いた炊き込みご飯 鮎の甘露煮 玉子焼 酢蓮 梅干
お味の方は焼鮎の出汁で炊いたご飯がよかったが、ビジュアル的にはやはり鮎の甘露煮。
鮎の甘露煮を食べたのも初めて。
この日はいろいろな初めて尽くし。
鮎の甘露煮だが、鮎は本来硬骨魚なので、中骨は食べることができない。
そこで鮎の表面を箸で少し押し込んだりして中骨を抜いて食べたりする。
そんな鮎でも甘露煮にすると骨ごと食べることができるようになる。
焼鮎の出汁で炊いたご飯と鮎の甘露煮。
分量は決して多くなかったけれど、わたくしてき鮎祭\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ごちそうさんでした。
その他の駅弁ブログは
お問い合わせ・ご相談予約