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今回のB級グルメは広島駅改札口内にある駅麵屋の新作メニューのご紹介である。

わたくし、これまで広島を訪問するたびに駅麵屋には何度も足を運んできた。

基本、注文は麺が赤色に着色されている「赤うどん」一択で、ときどき気分を変えて赤うどんの夏バージョンである「冷やしぶっかけ赤うどん」や、趣向を変えて「三ツ矢そば」など。

同じようなメニューばかり注文していたので、ここ2,3年は駅麵屋から足が遠ざかっていたのであるが、駅麵屋の新作「赤辛うどん」なるものが登場しているとの情報を得たのである。

そうなると、行かねばなるまい、広島に( ;∀;)青春18きっぷを使って( ;∀;)

 

というわけで、2024年夏の青春18きっぷ3回目利用の目的地は広島に決定\(゜ロ\)(/ロ゜)/

これまで広島には青春18きっぷを使って2回ほど訪問したことがある。

2回とも往復青春18きっぷ利用のため、早朝に京都を出発し、夜遅くに京都に戻ってくるという強行軍であった。

今回はそうした青春18きっぷガチ利用(; ・`д・´)は止めておいて、往路だけ青春18きっぷを利用するというマイルド青春18きっぷ(*´ω`)でいくことにした。

往路だけ、といってもそれなりに早起きは必要である。

京都駅06時07分発 網干行快速乗車

尼崎駅06時49分着

尼崎駅06時56分発 姫路行新快速乗車

姫路駅07時55分着

姫路駅08時01分発 岡山行各駅停車乗車

岡山駅09時29分着

岡山駅09時46分発 三原行各駅停車乗車

糸崎駅11時19分着

糸崎駅11時53分発 岩国行各駅停車乗車

広島駅13時13分着

(糸崎駅で遭遇した113系2000番台40N体質改善車・中国地域色)

 

往路のハイライトは、12両編成の新快速から4両編成の各駅停車に乗り換える必要がある「姫路ダッシュ」(>_<)

新快速が到着する6番線と、岡山行各駅停車が発車する7番線は別のホームになるため、岡山行各駅停車の座席を確保しようと多くの乗客がダッシュする。

傍目から見ると「あさましいなぁ~」「みじめだなぁ~」なんて思われているかもしれないけれど、姫路・岡山間1時間30分を座って旅ができるのか、立ったままなのかは、まさに「天国と地獄」ほどの違いがあるのである。

そして、わたくしは予め姫路駅階段付近に停車する新快速の乗車口を確保していたため、岡山まで風景を愛でながら旅することができたのである。

 

と、ここまでB級グルメと全く関係のない「青春18きっぷばな」になってしまった。

<m(__)m>

駅麵屋広島駅店は在来線改札口内の2階にある。

入口左右に2か所食券の券売機が設置されており、券売機はペイペイなんかでも支払うことができる。

店内は立ち食いカウンターが奥に延びており、食券を購入するとカウンター横を通って奥にある厨房のおばちゃん(時々おじちゃん)に食券を渡すシステム。

赤辛うどんは680円なので駅の立ち食いうどん店としては高価格帯のメニューである。

わたくしが訪問した13時半は、混雑のピークを過ぎてお客さんは半分ほどの混み具合。

食券を渡して赤辛うどんが出てくるまで3分ほどだったか。

 

初見の赤辛うどん、以前よく食べた赤うどんと一見変わりがないように見える。

でも、よく見るとお汁に赤うどんにはなかった「濁り」のようなものが見える。

まずはお汁をひとくち。

誰でも食べられるようにピリ辛程度なのかと思いきや、想像以上に辛い🌶🌶🌶

わたくしは辛いもの好き🌶🌶♡なので、オーケー牧場である。

麺を手繰ると、こちらも辛い🌶🌶

でも、オーケー牧場である。

お汁と麺の辛さは想定外であったが、もひとつ想定外だったのがお肉とネギの量。

お肉は、お前は肉うどんか!!!というくらい入っている。

ネギラーメン横綱のネギ入れ放題を彷彿させるような分量である。

久しぶりに訪問した駅麵屋、そして初お目見えの赤辛うどん、どちらも青春18きっぷを使って食べに行った価値があった。

 

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