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わたくし、何をかくそう、トルコライス大好き♡オジサン、なのである。
トルコライスの名店を食べ歩いて幾星霜。
武勇伝と捉えられることは本意ではないが、すこしばかりトルコライス遍歴をご紹介すると、
トルコライス発祥の店といわれる長崎の思案橋近くにあるツル茶んの昔なつかしトルコライス
長崎万屋町のニッキ―アースティンのトルコライス
長崎東古川町のコロッケのトルコミックス
建て替える前の長崎市役所内にあったル・シェフのトルコライス
大阪駅前ビルのグリル北斗星のトルコライスポークカツ
地元京都のスターレストランのトルコライス
などなど。
そのほかにも、どちらが元祖か分からないが、トルコライスの派生とも思われる一派がある。
金沢のグリルオオツカのハントン、越前市のいろは本店のボルガライス、根室市のドリアンのエスカロップ、神戸市のグリル金プラのカツハイシライス、
ボルガライスは、阪神スナックパークのたまご丸、越前市のヨコガワ分店でも食べてきた。
ハントンもボルガライスもエスカロップもカツハイシライスも、それはそれでウマかったのであるが、わたくしはやはりトルコライス、である。
トルコライスラバー♡のわたくしは、出張先でトルコライスをたべることができないか、入念な下調べをしてから旅に出るのである。
さて、今回の出張でトルコライスを食べに出かけたのは高知市帯屋町にあるコックドールというお店である。
とさでんの堀詰電停から歩いてすぐの場所にある。
ネット情報では、先代の店主は🌸天皇の料理番🌸だったようで、現在は二代目がお店を継いでいるらしい。
天皇の料理番はともかく、高知を代表する洋食店である。
したがって、供される料理も、ビーフシチューからエビフライやカニクリームコロッケなど、洋食の王道的なものが多い。
もちろん、わたくしの注文はトルコライス一択である。
そう、トルコライス一択であるが、トルコライスは洋食の王道から外れるのか、メニューではオムライスやメキシカンライス?などと一緒に軽いお食事のページに掲載されていた。
まずはトルコライスと一緒に頼んだキリンラガー中瓶が運ばれてきたので、ビールを飲みながらトルコライスの到着を待つ。
高知を代表する洋食店だからであろうか、品の良さそうなお客さんが多い(わたくしも含めて、です。念のため)。
ちなみに、先代の奥様であろうか、接客を担当するマダムも上品である。
そして10分ほど待ったであろうか、わがトルコライスが運ばれてきた。
こちらのトルコライスは、ライスと薄めのカツに多めのドミグラスソースがかけられたタイプのものであった。
ドミ多し。
ひと口食べると味が深い(-_-)
きっと丹精込めて作りこまれたドミなんだろうと思う。
カツとライスとのバランスも申し分なし。
食事のあと、マダムがテーブルにやって来て感想を求められたので、これまでいただたトルコライスの中でもっとも味わい深かったと伝えさせてもらった。
これまで食べてきたトルコライスの中には明らかに業務用のドミを使っているお店もあったけれど、やはり高知の名店はちがうぜよ。
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