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仕事がひと段落して、さあ高知で昼呑み♡、である。
それでもって昼呑みができるお店探し。
じつは高知をはじめとする地方で昼呑みを決行するのはけっこう大変。
東京や大阪、それに京都も繁華街なら昼飲みができるお店は簡単に見つかるけど、地方ではそうはいかない。
もちろん、地方に行っても中華料理店なんかでビールを飲んだりすることはできる。
でもそうしたお店で昼呑みを決行すると、お昼ごはんを食べに来た人がひんぱんに出入りして、せわしないことこの上ない。
やっぱり昼呑みするなら、じっくり、ゆっくり、腰を据えて呑みたい。
高知には、市場内のいろいろはお店から料理やお酒を調達して、空いているテーブルを見つけて飲食できる観光スポットにもなっているひろめ市場があるけれど、わたくしはどうもフードコート的、屋台村的なところは落ち着かないのでいやなのである。
そういうわかで、最後は居酒屋評論家の太田和彦さんの著書にも紹介されていた葉牡丹に向かうことにした。
お店は、とさでんのはりまや橋の電停から歩いて5分ほど。
高知駅から歩くと20~25分くらいか。
年季の入った佇まい、である。
入口には灰皿があったので、店内は禁煙と分かった。まずは一安心。
お店に入るとL字型のカウンタが奥に延びており、L字型の長辺の奥に常連らしいお客さんがお店の人と話し込みながら飲んでいる。
わたくし、新参者なので入口から入ったところの短辺のカウンターに座らせてもらう。
注文は、とりあえずのラガー大瓶、そして高知といえばの鰹のたたきを注文。
鰹のたたき、お店の人から、今日は冷凍になるけど大丈夫?お値段は勉強するから、と返されたので、もちろん大丈夫ですとお願いする。
ラガー大瓶、直ちに到着。間髪を入れずに鰹のたたきも到着。
早い、鰹のたたき。冷凍だから早いのか???
鰹のたたき、食べてみるとフツーにウマい。いつも食べてる鰹のたたきと変わらない。
でも、そうか。いつも食べてる鰹のたたきは冷凍だもんなぁ (T_T)
鰹のたたきを食べ終え、メニューを見て追加注文を検討。
メニューにはいろんな串揚げの名前が並ぶ。
葉牡丹、串揚げ推しのようである。
でもわたくし、串揚げは食べない。だって、京都でも食べれるから。
何か高知らしいものはないかと目を皿のようにしてメニューを検討する。
あった、四万十産川ゴリのから揚げ。すぐ注文。
四万十川産のゴリってなに?って感じであるが、地方に行くとその土地の名産を食べないとダメ!!!みたいなシバリがある、わたくしは。
お酒はビールからグラスの純米吟醸酔鯨 高育54号にチェンジ。
高知に来たんだから、高知の地酒呑まなきゃ!!シバリの一杯。
四万十産川ゴリのから揚げがやってきた。
ひと口食べてみると、川魚のほろ苦さが口中に広がる。
酒がススム。追加で司牡丹 佳選 1合注文。
川ゴリで酒を飲む。川ゴリ、やたら量が多い。途中で飽きる(T_T)。
さらに追加で司牡丹 佳選 1合注文。
昼呑みだから、この辺で御輿を上げる。
葉牡丹、店員さんがフレンドリーでよかった。
つぎ、高知に来たら葉牡丹へレッツラゴー!!。いつか分からないけれど。
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