ブログ

淡路屋 梅田ステンショ辨當

2024年5月 高槻阪急で購入(1280円)

 

 

大阪神戸間に鉄道が開通して今年で150年になる。

この150周年を記念して淡路屋から記念駅弁が発売されることをネットニュースで知った。

さっそく淡路屋のホームページで確認してみる。

 

「5月11日、「神戸-大阪鉄道開業 150 周年記念駅弁」2種を発売します。」

「1874(明治 7)年 5 月 11 日、神戸~大阪間に鉄道が開業してから、今年で 150 周年となります。」

「地元、神戸・大阪エリアの駅弁屋として、この記念すべき節目を祝うべく、時代の変遷を感じられる特別な駅弁を作ろう!と奮起。」

「西日本旅客鉄道株式会社(以下:JR 西日本)様の協力のもと、神戸、 大阪をテーマにした 2 種類の幕の内弁当を作りました。」

淡路屋 お知らせ

 

その2種類の幕の内弁当とは、今回ご紹介する「梅田ステンショ辨當」、そして次回ご紹介する予定の「神戸ステンショ辨當」である。

さらに売場を調べてみると、残念、京都市内では販売しないらしい。

大阪と神戸のイベントだからしかたがないけど、やっぱり残念。

京都市内から一番近い売場が高槻阪急の地下に入る淡路屋の駅弁売場であることが分かった。

行かねばなるまい、高槻阪急に。

 

というわけで5月の晴れた日曜日に行ってきました高槻阪急。

JR高槻駅は乗り換えでよく利用するけれど、駅の北側に行くのはずい分と久しぶり。

高槻阪急はもと西武高槻店があった場所に居ぬきでそのまま開店したようである。

西武高槻店があったときと同じように、駅直結の通路を歩いていくとそのまま高槻阪急の2階につなっがっているので便利。

エスカレーターで地下の食料品売り場に移動。

淡路屋の売店に行ってみると、ありました、「梅田ステンショ辨當」と「神戸ステンショ辨當」。

発売されたばかりなので一番いい場所で販売されている。

早速ひとつづつ買い求めて、自宅へレッツラゴー。

 

 

まずは、梅田ステンショ辨當をご開陳。

淡路屋のホームページよると、

「「梅田ステンショ辨當」は、開業当初「梅田すてんしょ」などと呼ばれた大阪駅がテーマ。」

「パッケージデザインは。JR西日本様よりお借りした、初代大阪駅を描いた錦絵を用いました。」

「中身は、大根とさばの船場煮や大阪府産しろ菜のお浸し、紅ショウガの天ぷらなど、伝統料理から近年の大阪名物料理まで幅広く盛りつけた、時代の変遷が感じられる幕の内弁当に仕上げました。」

ということらしい。

中身を少し補足すると、炊込みご飯、しろ菜お浸し、さば大根の煮物、卵焼き、豚玉ねぎ串カツ、たこ焼き、えびクルミ佃煮、里芋・南瓜・タコ煮物、えび天、桜餅。

駅弁にはあまり登場しないしろ菜のお浸しや、さば大根の煮物が泣ける。

150周年を記念した駅弁だけあって、向かうところ敵なしの布陣。

さすが、天下の淡路屋。

ちなみに、パッケージに描かれているのは、初代の大阪駅。

 

その他の駅弁ブログは

👉京都の弁護士が出会った駅弁

 

 

オールワンへの
お問い合わせ・ご相談予約