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最近、悪評を放置しているとして医師ら60人がグーグルを提訴する事件があった。
ネットニュースによれば、提訴した医師たちのクリニックの口コミには、「「頭がいかれている」「人間扱いされなかった」などと悪評を投稿され、5段階の評点が1のケースもあった。」らしい。
提訴した医師たちの気持ちはよく分かる。
医師や弁護士には守秘義務があるため、どのような悪口を口コミに書き込まれても具体的に反論することは難しい。
いわば、書かれ損、なのである。
身に覚えのあることであればともかく、そうではないのに一方的に根も葉もない悪意に満ちた口コミを投稿されるのは営業妨害以外の何物でもない。
どこで調べたのか、ときどき「あなたの事務所(会社)の口コミ改善します。」といったメールが送信されてくることからも、その気になれば口コミなんて都合のいいように操作できるんだろう。
実際、少し前に大問題になったビッ〇モーターなんかでも拠点長が部下に指示をして会社に都合のいい口コミを多数投稿させていたみたいだし。
ところで、ヤフーなどには、「京都市の居酒屋で人気第2位は〇〇〇、第1位は・・・」といったネットニュースが登場する。
おそらく、グーグルの評点を基準に単純に順番を付けたものだろうと思う。
この「京都市」、「回転ずし」バージョンでしばし第1位になっているのが、今回行ってきた「寿司のむさし」なのである。
わたくしは、グーグルの評点にあまり良い印象がないので、これまでこちらのお店に行ったことはなかった。
しかしながら、事務所から歩いて行ける範囲にある回転寿司は、今回ご紹介する「寿司のむさし」と「くら寿司」、「大起水産」くらい。
くら寿司は最近寿司のクオリティーが低下している気がして自然に足が遠のいている。
大紀水産はインバウンドの観光客でいつも店内がごった返しており、こちらもご無沙汰気味である。
しかたがないので(失礼<m(__)m>)、今回、「初」寿司のむさし訪問、である。
お店に入ると1階のお客さんの半分くらいはインバウンドの観光客。
今回はグループで訪問したので店員さんが2階の客先を案内しくれた。
テーブル席は寿司が廻るレーンのすぐ横に設置されている。
寿司は客席から見えない奥の厨房で調理されているようだが、つけ場にも職人さんがいて、廻っていない寿司の注文はつけ場の職人さんに直接お願いするシステムになっている。
まわりのお客さんを見ていると、ほとんど職人さんへの個別注文のようである。
メニューをみると、寿司のお値段は2貫で160円と257円が主流で、一番高いのがうにやズワイガニの976円。
この他にも黒板にいろいろな3種盛があって、こちらが500円程度。
お飲み物は、なぜか日本酒がなくて、アルコールはビールとワイン、あとハイボールと各種サワー。
ビールを最初に頼んで、メニューを見ながらつけ場の職人さんにあれこれ注文。
寿司のお値段は町場の鮨屋さんより少し安いくらいだが、お味の方はまずまず。
ネットニュースにあるように京都市で人気ナンバーワンの回転ずしかどうか分からないけれど、もう一度行ってみたいと思うお店でした。
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