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ひろしま駅弁 夫婦(めおと)あなごめし

2024年4月 広島駅・新幹線改札内駅弁売場で購入(1380円)

 

 

ひろしま駅弁は、岡山の三好野本店と覇を競い合う中国地方で一二を争う駅弁調製元、である。

常時販売されている廣島上等弁当やもみじ弁当のほか、最近見かけなくなったが、広島カープとコラボした駅弁も多数販売している。

広島カープとコラボした駅弁は、球団との契約の関係もあるのだろうか、見かけたときに買っておかないと次は買えないという一期一会的な駅弁であった。

そんなひろしま駅弁のなかにあっても、わたくし的人気ナンバーワン駅弁は、今回ご紹介する夫婦あなごめし、である。

 

「夫婦」という名前のとおり、ご飯の上にはふっくらと蒸された穴子が気前よく2尾のせられている。

穴子が大きすぎて、そのままだと折に入りきらないので、尾っぽの方なんか下に折り返されていたりする。

穴子にかけられたタレも甘すぎず、辛すぎずで、いい塩梅。

もちろん、ひろしま駅弁が調製しているので冷めても穴子もご飯もウマい。

 

さらに夫婦あなご飯には骨せんべいが付いてくる。

わたくしのように駅弁とお酒をワンセットで楽しむ者にとって、この骨せんべい、そしてちょびっと入っている広島菜の漬物は、酒の肴に、ご飯の箸休めにと、大変重宝する。

 

残念なのは、わたくしは京都で暮らしているので、広島に行かないと夫婦あなごめしを買えないこと。

さいわい広島にはお客様がいるので、定期的に訪問することができる。

次回訪問した時には、また夫婦あなごめしにするか、それとも別の駅弁にするか、いまから楽しみである。

 

 

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