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くらさき 鯨カツ弁当

2024年2月 長崎駅・ファミリーマートで購入(1400円)

前回の駅弁ブログで、長崎駅に新たにできた長崎かもめ街道で鯨カツ弁当を探したが、けっきょく見つけることができなかったと書いた。

そこでわたくし、長崎一の繁華街である浜町のくらさき本店に出向いて鯨カツ弁当を求めることにした。

以前の長崎出張で、くらさき本店で鯨カツ弁当を求めたことがあったためである。

ところが、お店の人に聞いてみると、現在、本店での鯨カツ弁当の扱いはなく、長崎駅のファミリーマートで販売している、というではないか。

問題のファミマの前は前日何度も通り過ぎていたのだが、まさか鯨カツ弁当がファミマ専属になっていたとは知らなかった。

 

そういえば、コロナになってから長崎を訪問するのは初めてである。

浜町界隈を歩いていると、お世話になっている金融機関の長崎支店がなくなっていた。

後になって場所が移転しただけと聞いて一安心。

鯨カツ弁当に限らず、今浦島、状態のわたくし。

 

さて、鯨カツ弁当であるが、せっかくなので開通したばかりの長崎新幹線(前のブログにも書いたけれど、いちおーホントは西九州新幹線というらしい)の中でいただくことにした。

ただ、長崎駅からリレーかもめに乗り換える武雄温泉駅までの乗車時間約30分。

せわしないこと、このうえない。

このうえない、のだが、昔から贔屓にしている鯨カツ弁当を、長崎新幹線という晴れ舞台で食べてやりたいとの思いに抗いがたく、いささかの強行軍となってしまった。

さて、こちらが鯨カツ弁当の全容である。

ご飯の上に鯨カツ。シンプルイズベスト。名は体を表す。

でも、これだと無芸大食駅弁のようなので少し補足すると、白ご飯の上に、鯨のそぼろをふりかけ、その上に鯨カツと竜田揚げがのった駅弁です。

そう、実は鯨カツだけではなくて竜田揚げなんかもはいっている。

一応、柴漬けなんかも。

 

角ハイと一緒にいただいた鯨カツ弁当。

ウマいというより、懐かしい。

鯨カツをかみしめると、これまでに長崎で過ごした時間が走馬灯のように脳裏をよぎる・・・

わけないけれど、鯨カツ弁当は、やっぱり

駅弁界のホームラン王! (≧◇≦)

なのです。

 

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