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松栄軒 薩摩おごじょ弁当

2024年1月 鹿児島中央駅・鹿児島銘品蔵で購入(1200円)

 

 

前回の駅弁ブログでご紹介した「西郷せんべいと黒豚めし」につづく松栄軒の駅弁の第2弾は、「薩摩おごじょ弁当」です。

薩摩おごじょとは、いわずとしれた薩摩(鹿児島)の女性のこと。

薩摩おごじょは、とにかく男性を立てる、そして家を護る、ところに特徴があるらしい。

ウソかマコトか、一昔前の鹿児島の男の子は靴下まで母親に履かせてもらっていたらしい。

剛の薩摩隼人、柔の薩摩おごじょ。

最近のジェンダーなんて考え方からはファーラウエー、なのである。

 

さて問題は、「おごじょ」という名前ではなく、中身、なのである。

おなごは見た目やなか、問題は中身たい。

 

 

がね(さつま芋の天ぷら)、薩摩うま煮、黒豚めし、さつますもじ、ぶり照焼、さつま揚げ、かりんこ漬け、とりめし、牛すき焼き、お茶ゼリー。

わたくし的には、お茶ゼリーが余分であるが、そのほかは及第点(何様!)

及第点ではあるが、やはり冷めた「がね」はぼそぼそして少しばかり残念でごわす。

今回もホテルの夜食用にもとめた駅弁だったけれど、品数多めで酒の肴力は90点!

味も濃い目で芋焼酎がススム君。

結局、4合瓶のほとんどを飲んでしまった。

松栄軒の駅弁、今回も桜島パワー炸裂、である。

 

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