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浜吉 特製幕の内 岡山

2024年1月 岡山駅・新幹線改札内駅弁売場で購入(1150円)

 

 

久しぶりに岡山駅で駅弁を購入した。

岡山で駅弁といえば美好野、三好野といえば岡山の駅弁というくらい岡山駅は三好野の牙城なのであるが、今回はおとなり、広島県三原市の調製元、浜吉(はまきち)の駅弁のご紹介。

前にもこの駅弁ブログで書いたけれど、京都から広島まで青春18きっぷを利用して旅行をしたときに糸崎駅で途中下車して駅前の浜吉の直売所であまごめしを購入したことがある。

そのときにサービスでいただいたお茶の味が忘れられない(わけないな)。

 

今回購入したのは幕の内弁当で、その名も岡山。

この日は岡山駅から特急南風に乗り換えて高知に向かう予定だったので、高知のホテルで夜食にしようと求めた駅弁なのである。

 

さて、岡山駅で無事に駅弁も無事に購入して、高知に向かうべく2700系特急型気動車の南風に乗り換えて、いざ高知へ。

土讃線の曲線区間を、JR四国自慢の制御付き自然振子装置を搭載した南風が疾走する。

岡山駅から高知駅まで、途中には大歩危小歩危などの絶景ポイントもあり、あっという間の2時間20分の行程である。

高知ではひろめ市場近くの酒屋で四万十の焼酎「ダバダ火振」を購入して、万全の態勢でホテルの夜食に臨む。

 

ホテルのサウナで汗を流し、まずはビールで一息。

そして、お待ちかね幕の内弁当の御開帳である。

嗚呼、わたくしの目に狂いはなかった。

海老と蓮根の揚げ物、玉子焼き、焼鮭、海老天、味付けしめじ、まいたけ、芋甘露煮、ままかりの酢の物、かまぼこ、味付け椎茸・栗・人参・蕗、そして、もちろんご飯も。

酒の肴としては十分な品数、さすが浜吉。

あれをつまみ、これをつまみでダバダがすすむ。

まさに、ダバダバ、デアル。(*´ω`)

次の日仕事なのに、浜吉の幕の内弁当でダバダをボトル半分飲んでしまった。

浜吉とダバダのマリアージュ、おそるべし。

 

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