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丸政 ワインのめし

2024年1月 東京駅・駅弁屋祭で購入(1500円)

 

 

前回の東京しゅうまい弁当に続いて、山梨県は小淵沢の駅弁調製元である丸政の駅弁のご紹介である。

 

この日は昼過ぎの中途半端な時間に昼めしを食べてしまった。

そういうわけで、午後5時過ぎに東京駅を出発する新幹線に乗車する時点で空腹感0。

若いころなら少々昼めしが遅かろうが何だろうが、夕方には間違いなく腹ペコりーぬ、だった。

それが、どうだ。

いまは昼めしをふつうに食べると、悲しいことに夜の8時くらいまでお腹が空かない。

わたくしの年を考えると、食べ過ぎるよりはいいのかも知れないが、少食になるのはリクツ抜きでオモシロくない。

 

だけど出張に行くと、お腹が減っていなくても食べたいものはいくらでもある(これって、日本語としておかしいかな)。

今回も、そんなわけで、お腹が減っていないのに足が無意識に駅弁屋祭に向いてしまった。

それでもお店に入る時には、軽く酒のつまみに国技館やきとりでも買うか、と思っていたのだが、居並ぶ(?)駅弁を見るともういけない。

国技館やきとりのようなインハイの釣り球ではなく、真っ向ストレート勝負である。

そんな時に目にとまったのが丸政の「ワインのめし」。

 

駅弁を包むボール紙には統一感ナッシングのイラスト。

列車の座席に座るのは甲冑をつけた謎の武将。

丸政=山梨=有名な武将=武田信玄、であろうか。

通路を挟んだ反対側にはワイングラスをトスする子豚ちゃん。

その通路を後ろから嗚呼、懐かしの「笑ゥせぇるすまん」の喪黒 福造が歩いてくる。

いまにも福造の

ドーン ! ! ! !

が聞こえてきそうである。

武田信玄の後ろの座席にはワインボトルを持った黒毛和牛ちゃん。

駅弁の中身を紹介しているのだろうけど、やっぱりワケワカメなイラストである。

 

 

で、その駅弁の中身は次のとおり。

甲州富士桜ポークのカツサンド、ほうとうグラタン、牛炭火焼、鶏もつ煮、ブロッコリー・えび・ワインきのこのアヒージョ、甲州サーモンのマリネ、甲州地鶏の照焼、チーズケーキ、小袋入りのドライフルーツ。

イラストはワケワカメであるが、肝心の駅弁は、

やるじゃなぁ~い♡ (*´ω`)

なのである。

最初、1500円は少し高いかなぁと思ったけれど、これなら合格である(すいません。上から目線で<m(__)m>)。

最後に、前の駅弁ブログでもご紹介したけれど、丸政のデジタル駅弁スタンプは今回ご紹介したワインのめし、です。

 

その他の駅弁ブログは

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