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祇園なかがわ 鶏の照り焼きと京のおばんざい弁

2013年11月21日 京都駅・新幹線改札内駅弁当売場で購入(1000円)

 

 

新幹線に乗車する前に京都駅で駅弁を探すことになった。

いつものように新幹線の改札内はJR東海パッセンジャーズの駅弁が幅を利かせている。

地元の零細駅弁調製元を蹴散らす勢い。

そこのけ そこのけ JR東海パッセンジャーズの駅弁が通る

・・・・リズム悪いな

 

とにかく、お前たちのために駅弁作ってやってんだかんな的JR東海パッセンジャーズの駅弁は今回パス。

さて、地元京都の調製元の駅弁はないものか。

祇園なかがわ

名前からして地元京都の調製元だろう。

京都駅で博多祇園山笠の駅弁が売られているとは思えない。思いたくない。

 

でも油断はできない。

祇園は言わずと知れた京都の花街のひとつ。

料理屋が祇園にお店を構えているのはヒジョーに分かりやすいブランディング。

とりあえず京都では祇園+一部ひらがな店名(祇園小さわ とか)にしておけば安心である

 

それでも飲食店の場合は、さすがに山科のお店の名前が「祇園~」はないだろう。

あったらびっくらぽん( ゚Д゚)である。

でも駅弁は要注意。

作っているところが山科( ゚Д゚)なんてことはあるかもしれない。

(山科はたとえです。けっしてわたくしが山科に対して含むところがあるわけではありません。気に障ったら西京とかでも結構です<m(__)m>)

 

 

どこで調製している駅弁なのか分からいが、フツーに考えたら、どこで調製していても、祇園にあるなかがわが責任をもって調製していれば問題なし、なのである。

(だったら、これまでのだらだら長い文なんなんだよ)

 

だらだら続いたこのブログも、いよいよ終盤に近付いた。

肝心の駅弁の中身はこんな感じ。

鶏の照り焼き、その周りを金平ごぼう、蒟蒻・人参・鶏肉の含め煮、インゲンの胡麻よごし、湯葉、ちりめん山椒ののったご飯、鶏のそぼろののったご飯。

 

全体に薄味で健康志向のおとなにマッチした駅弁じゃーあーりませんか。

まさにオジサン向け。

おいしかったです。

 

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