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三新軒 鮭の焼漬弁当

2024年1月 新潟駅・NewDaysで購入(1250円)

今回紹介する駅弁、実は数年前に東京駅の駅弁屋祭で購入したことがある。

その際は焼漬けされた鮭の塩味が少しばかり強い気がした。

わたくし、健康診断を受けるたび、医師からいろいろな数値の不調を指摘されており、やはりこういった駅弁は食べない方がいいのでないかと思い、それ以後、今回まで購入することを控えてきたのである。

そう、控えてきたのであるが、新潟駅のキヨスク(NewDays)で久しぶりにそのお姿をお見かけして、懐かしさもあってホテルの夜食用に購入することにしたのである。

 

前にも書いたけれど、ホテルの夜食用として買い求める駅弁に必要なのは「酒の肴」力。

牛肉系に代表されるメインのおかずがドオォ~ン系の駅弁は、駅弁力はそれなりにあっても酒の肴力が総じて低いので敬遠している。

その点、今回求めた鮭の焼漬弁当は、鮭の焼漬をメインに据えながらもいろいろなおかずが楽しめる酒の肴力があなりある駅弁なのである。

 

 

鮭の焼漬けをメインに、その脇を玉子焼き、コロッケ、たけのこ煮、大根味噌漬け、煮豆で固める布陣。

ご飯はもちろん新潟県産。

デザートとして参加しているのであろうパイナップルの存在は大いに疑問だが、他の布陣がパイナップルのマイナスを補って余りある内容である。

 

今回、ホテルでのナイトキャップ(とはいわないか?)用に、これも新潟駅のぽん酒館で求めた地酒を準備した。

日本酒と鮭の焼漬、予想したことではあるが相性はバッチグーである。

玉子焼き、コロッケ、たけのこ煮、大根の味噌漬けに煮豆。

こちらと日本酒との相性もいわずもがな、なのである。

ここでもパイナップルの存在は完全アウエーで、ひとりだけ浮いてしまっているが、酔っぱらってしまうとパイナップルの存在などファーラウエー、である。

 

さて、ここまで鮭の焼漬をなじみのおかずのように紹介して、その調理法については特に言及してこなかった。

それはわたくしが鮭の焼漬という料理を知らないからである。

おそらく焼いた鮭を煮びたしにした料理だと思うが、確信はない。

調べたらわかると思うけど、調べないのである。

 

(↑昨年の出張で確保した新潟駅のデジタル駅スタンプ)

 

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